愛車のお手入れ・洗車編

長持ち耐久コース（画像クリックで拡大）

■問題例
春の新潟は、海を越えて大陸から飛んでくる黄砂ですぐに車が汚れてしまう。汚れが付くのを少しでも防ぎ、さっと砂だけ流す洗車を繰り返しても、ちゃんと水をはじいてくれる洗車方法があると良いのになァ・・・。

	１．私の愛車、トヨタウィンダム。この時期の新潟では、日本海を越えて大陸からの黄砂が降るので、すぐに汚れてしまいます。毎週洗車をするのもタイヘンです。
	２．今回は「ニューダブル純シャンプー」を使いました。見たところ普通のシャンプーですが・・・
	３．泡立ちは予想していたよりも少なめ。オレンジオイルとヤシ油の天然素材から作られているからでしょうか。でも、洗い終わった後のバケツの水は、真っ黒になりましたよ。
	４．ミラーは意外に汚れやすいところ。デコボコも多いので念入りに洗います。洗う順番は「上から下へ」がポイントです。屋根部分からサイド、トランク、ボンネットと汚れが下に自然に流れていきます。

	５．コイン洗車場の洗車銃は水圧が高いので、普段洗えない下回りやボディの継ぎ目も洗いましょう。洗車機のタイムリミットに追われて急ぐ急ぐ・・・
	６．とりあえず水洗い終了。車を移動してボディは濡れたまま「ねんど状クリーナー」でボディをツルツルにしていきます。これは水をつけながら使うので、まずはバケツの水にくぐらせます。
	７．片手にバケツを持ちながら、ボディの上を滑らせていきます。ザラザラの引っ掛かりがどんどん無くなっていくのが実感して感動です。バケツの代わりに霧吹きを使うと良いかも。
	８．見た目ではわからないのですが、ねんど状クリーナーの方はこんなに汚れを取っています。取れた汚れがわかるっていうのは、気持ち良いですね。

	９．水気を拭き取り、いや見事にツルツル！
	１０．「フッ素コート年間防水」で仕上げにかかります。これは液状なのでとても塗りやすいです。使う前に良く振って中身を混ぜるのがポイント。スポンジも付いています。
	１１．ワックスやコーティング剤を塗る順番も、「上から下へ」。塗り終わったボディに触れて服が汚れる心配がありません。

	１２．さすが液体ワックス！拭き取りもラクラクです。15分程度で塗り→拭き取りが終わりました。
	１３．こんなに水をはじくようになりました。これでしばらくは水洗いだけでOKです。

■結果
実は洗車後は雨続きでした。雨が降ると確かに汚れはするものの、完全にボディをキレイにした上でコーティングしたので、汚れはサッと洗い流すだけで落ちてしまいます。こびり着くことはありませんでした。また、効果も持続しているので普段のお手入れが本当に楽になります。

前のページへ <<　

　>> 次のページへ

HowTo情報一覧