・陶器鉢・みずき・オタフク南天・セイヨウイワ南天・プリムラメラコイデス・ユリオプスデージー・アリッサム主木のみずきは、丸くて大きな葉がつきますが、落葉した後の幹が赤く、きれいです。その他にモミジ、ピラカンサス、ひいらぎ南天なども和風の材料になります。桜草のイメージを出すためにプリムラメラコイデスを、黄色が入ると明るく、春らしくなるのでユリオプスデージーを。これらは伸びるのが早く、花が上の方につくので、準主木としても使えます。バランスを見ながら位置を決めます。根元の白いアリッサムは、育つにつれ、こんもりと広がっていきます。
・オバールプランター・ユリオプスデージー・ヘデラミントコルビリー・バーキー・ゴールドクレスト・パンジー・ビオラ・シロタエギク・アイビーアクセントにユリオプスデージー、白いパンジーの横にシロタエギクなど、色を考えて配置しましょう。
鉢の穴は、ネットや鉢のかけらなどを入れて塞ぎます。そこに赤玉土の大粒を入れ、緩効性肥料を混ぜたプランター用土を半分くらい入れます。ポットのままの状態で、植物の位置を決めます。それぞれの表情が生きるように、植物の顔を見つけましょう。枯れた葉や傷んだ葉は取り除いて、植え込みましょう。今回は、玄関先に置くので、寒さに強い材料を使用しました。雪が降る地域では、軒下など、雪が被らないような場所に置きましょう。
冬場の水やりは、気温が低いので頻繁にやる必要はありません。1週間に1~2回、午前中にタップリ与えます。春には、土の表面が乾いたら水をタップリ与えましょう。ゴールデンウィークくらいまで、このまま楽しめます。