ハーブと野菜を植える

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千成ひょうたん

大きなテラコッタ鉢の中央に、月桂樹(げっけいじゅ)を植え、まわりにキッチンハーブを植え込みました。

MEMO
千成ひょうたん
ウリ科のつる性一年草。原産は東南アジア説、アフリカ説などあり詳細は不明。実は苦くて食用には向きませんが、皮が硬くなるので器には利用されます。夏に白い花が咲きます。秀吉の旗印としても有名。

写真 1.
今回は“つる性植物”ということで、千成ひょうたんを育ててみます。
写真 2.
あんどん仕立てを作ります。
ホームセンターで販売している芽竹を使います。
固定にはシュロ縄を使います。園芸用品売場で扱ってます。
写真 3.
芽竹をノコギリでカットして四角く組んでいきます。
結び方はいろいろありますが、四角形の形が崩れないように注意しましょう。
写真 4.
シュロ縄だけではすれ落ちてきてしまうようなので、アルミ線を使ってしっかり固定しました。
今回は「手作り」にこだわりましたが、売っている支柱を使っても構いません。

ハーブコンテナ

手作りっぽいコンテナの中に、ハーブをたくさん植え込みましょう。ミント系はよく根が張るので、麻布でまわりと仕切りをしています。

写真 1.
まずはガーデニング用水性塗料で色づけをします。
カントリーな雰囲気を出すために、きれいなインディゴブルーに仕上げました。
写真 2.
板のすき間から土がこぼれないように麻布を内側全体に敷きます。
さらにガンタッカーで固定。
麻布が手に入らないようであれば、鉢底ネットでも構いません。
写真 3.
苗の配置を決めます。
ブラックベリーはハーブの根に負けないよう紙ポットに植えます。
ミントは根がどんどん広がるので、それを考慮しておきましょう。
写真 4.
実際に土を入れていきます。これは紙ポットに植えるブラックベリー。
写真 5.
ミントの根が侵食しないように麻布で仕切りを作ります。
写真 6.
これで完成!
ハーブティーも出来るし料理にも使えますね。
ブラックベリーでお菓子を作ったり、楽しみなコンテナです。

植えてからが本番

ハーブも野菜も植えてからが本番です。大切に育てて、収穫期を待ちましょう。手作りの味をお楽しみ下さい!

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