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石焼ビビンバを作ろう


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はじめに・・・
石焼ビビンバ熱した石鍋にご飯と野菜を入れて豪快にかき混ぜる「石焼ビビンバ」。
アツアツでパリパリの香ばしいおこげがいま、日本中で「ビビンバマニア」を増やしています。
コメリ・ドットコムで道具を揃えて、さぁご一緒に!


さっそく作ろう!でも、その前に・・・
石焼ビビンバってナニ?
「ビビンバ」とは、韓国語の「ピビムパプ」で“混ぜるご飯”の意味。ご飯の上に「ナムル」と呼ばれる野菜の和え物をのせて、混ぜて食べる料理です。ナムルのほか、キムチや卵、牛肉、海苔などをいれて賑やかに盛り付けます。

なかでも天然石の器を火に掛けて熱し、アツアツの素材をかき混ぜて食べる「石焼ビビンバ」は韓国南西部の全州地方の名物料理。「コチュジャン」という辛~い唐辛子みそと石鍋の熱さが真っ赤に燃える豪快な炎を思い起こさせて、日本でも焼肉屋さんを中心にメジャーな料理になってきました。

石鍋の準備
この料理で特徴的なのは何と言っても「石鍋」を使うこと。天然石でできているこの石鍋は、器でもあり、このまま火にかけて調理する調理器具でもあります。この石鍋がないと何も始まりません。石焼ビビンバは材料はもちろん、道具も揃えないと作れない料理なのです。
とは言っても大丈夫。コメリ・ドットコムでは石焼ビビンバを手軽に楽しんでもらいたくて石鍋を用意しています。

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画像 おいしく楽しむには下準備が欠かせません。石鍋を購入したら下準備に入りましょう。まず石鍋がすっぽり入るような大きな鍋を用意します。大きな鍋に石鍋を入れ、全体が水に浸るようにした上で、塩250gを入れます(250gって結構たくさん)。

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この状態で30分ほど煮沸します。この時、クギや小石を入れて鍋底に石鍋を密着させないようにしましょう。また、伏せた状態にならないように注意します。

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石鍋を取り出し、熱を冷ましてから流水で塩分を取り除きます。この時、いきなり流水に付けないようにしましょう。急な温度変化はNGです。洗ったあとは水気を布巾でしっかりと拭き取り、弱火で熱して乾燥させます。

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乾いたら石鍋の表面全体にキッチンペーパーなどでサラダ油を丹念に塗り込みましょう。油を塗り込むことで石の気孔を油がふさぎ、焦げ付きを防止する効果があります。塗り込んだあとは一昼夜寝かせ、最後に水洗いして準備完了!灰色だった石鍋が黒く変色していくのがわかりますね。


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