コメリドットコムで取り扱っているコロナのウインドエアコンは、殆どのタイプの窓に誰でも簡単に取り付けることができます。
ここでは、高さ84.5~140cmで、窓枠の立ち上がりが1cm以上の標準的なアルミ製窓での取り付けの仕方を説明していきます。
取り付けは、枠の取り付け、戸側パッキンの切り込み、エアコンの取り付け、窓パッキンの貼り付け、カギの取り付け、工事の仕上げの順に行います。
作業の前に、取り付け枠、窓パッキン、粘着テープ、パテ、エアコン固定ネジ、カギなどの部品を整理して並べておくと便利です。
また、プラスドライバー、ハサミ又はカッター、を用意して下さい。
取り付け枠は左側取り付けを標準にセットされています。右側取り付けの場合は戸側パッキン、柱側パッキンを差しかえ、窓ストッパーを移しかえて下さい。
まず、取り付け枠の下のミゾを窓の立ち上がりに差し込み、柱側いっぱいに寄せて、下側のネジを締め付けます。
次に、上枠を引き上げ、窓の立ち上がりにミゾを差し込みます。
上枠を上に押し付けながら、中央2本のネジを締めます。
さらに、上側のネジを2本締めます。
最後に、すべてのネジをドライバーでしっかりと止めます。
戸側パッキンと、窓ストッパーのかどが当る部分を、カッター又はハサミで切り込みを入れて、切り込み部分から窓ストッパーの上にかぶせます。
次に、エアコンの取り付けです。
エアコンの下側を取り付け枠に突き当たるまで入れて、エアコンの上側をカチッっと音がするまで押し込んでセットします。
そして、エアコン固定ネジでしっかり固定します。
続いて、ガラス戸の隙間から外気や虫などの侵入を防ぐために、室外側のガラス戸に窓パッキンを貼ります。
まず、ガラス戸の高さと同じ長さに合わせて切ります。
次に、上下をガラス戸の形状に合わせて切って、貼り付けます。
エアコン使用中の戸締まりのために、鍵は必ず取り付けてください。
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戸側パッキンにガラス戸を当て、はみ出した部分を切ります。
次に、上下を窓の形状に合わせて切ります。
そして、柱側と戸側両方のパッキンの合わせ部分を粘着テープで貼ります。
最後に、窓枠と取り付け枠の隙間から雨水が侵入しないよう、下側の両隅をパテでしっかり埋めます。
以上で取り付けは完了ですが、取り付け場所の選び方、標準取り付けできない場合、また、安全上のご注意については、据付説明書をよくご覧ください。
協力:株式会社 コロナ
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