木材の加工で手軽に使えるノコギリ。今回は基本的な使い方や、用途に合わせた選び方をご紹介します。
1. | ノコギリを使用する前に材料をバイスなどでしっかりと固定します。 | |
2. 3. |
スミ付けをした線を真上から見るように構えます。 手前に引くときに材料に食い込ませるようにし、引き終われば力を抜いてそっと戻すようにします。 引き始めは小刻みに切り込み、切り込んだらノコギリを寝かせて、浅く切り溝を入れます。 この切り溝がガイドになります。 前を切り、水平、そして後ろを切るという要領で切り進みます。 |
厚い材料の場合 厚い板はノコギリを立てて切り進みます。 |
薄い材料の場合 薄い板の時にはノコギリを寝かせるようにするとうまく切りすすめます。 |
両刃ノコ 縦引きと横引き刃の両方が ついている。 |
胴付きノコ ノコ身部分に背板をはめ込んで 補強。 |
替刃式ノコ ノコ身を替えて使う、 替刃式ノコギリ。 |
折込ノコ 折りたたみ式になっており、 目立の種類も豊富。 |
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竹挽きノコ 竹挽き、ベニヤ挽き等に。 |
畔びきノコ 首が長く、主に溝づくりの 時に使う。 |
金きりノコ 金属等を切るフレーム式の ノコギリ。 |
引廻しノコ ノコ身の幅が狭く厚みがあり、 主に曲線引きに使う。 |
資料提供:藤原産業株式会社
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