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用土の配合時のポイント

  • 花着きの悪い草花類には、「赤玉土」などの粒状の用土と「腐葉土」を混合し、乾きやすい(気相率の高い)混合用土にします。
  • 根腐れを起こしやすい植物や、根の張りの悪い植物などには、通気性を良くし、土の中の空気(気相)を多くする「軽石 」「日向土」「パーライト」などを3割程度混合します。
  • ベランダなどの乾燥しやすい場所では、水持ちの良い「バーミキュライト」などを2割程度混合し、保水効果を高めます。
  • アジサイ(青色花の品種)、ブルーベリー、エリカ、サツキ、ツツジなど酸性の用土を好む植物には、「ピートモス」や「鹿沼土」を混合します。
  • 室内植物の用土には、清潔な土が不可欠ですから、「ピートモス」「パーライト」「バーミキュライト」などを中心に配合します。
  • ハンギングバスケット用土は、あまり重いと落下の危険性がありますから、軽い用土の「ピートモス」「バーミキュライト」「パーライト」を混合します。一方、草丈の高い植物には、適度な重さのある赤玉土をベースにします。
  • 種まき用土は清潔な土が必要ですから、「ピートモス」と「バーミキュライト」の等量配合などが適しています。
  • さし芽用土は、「バーミキュライト」「鹿沼土」の単用が適しています。

花壇、菜園の土づくり

  • 植えつける2~3週間前に、排水性、通気性を良くするためにできるだけ深く掘り起こし、十分に日光に当てます。(深さ約30~40cm)
  • 掘り起こした後、腐葉土や堆肥などの有機物(バケツ1~1.5杯/㎥)と「苦土石灰」(100g=紙コップ1/3)を混ぜ込みます。
  • 毎年、草花、野菜を植えつけている土は、劣化していますので「古い土・再生します」を混合することをおすすめします。
  • 植えつける直前に、元肥として「マグァンプk(中粒)」、または「野菜の肥料有機100%」を土に混ぜ込みます。
  • 野菜(キュウリ、ナス、トマト、ミニトマト、ピーマン、トウガラシ類)のアブラムシの予防として「ブルースカイ粒剤 」、または株元に直接まける「オルトラン粒剤」を混ぜ込んでくと効果的です。

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