シックハウス症候群の原因のひとつとされているホルムアルデヒド。
壁紙には飛散値の表示義務があり、安心な製品選びの基準になっています。
施工する空間の環境や用途を考えて、素材を選びましょう。メンテナンスの方法もあらかじめ確認しておけば安心です。
新築は種類を選びませんが、リフォームの場合、下地の状態が仕上がりに影響するので発泡系の厚手のものなどを選ぶとよいでしょう。
汚れを拭き取りやすいものや吸放湿性効果のあるもの、ペット対応の強度をうたったものなど、機能性をもつ壁紙もありますので、環境に合わせて選びましょう。
壁紙も貼り方によって様々なデザインが楽しめます。ここでは人気のある貼り方をご紹介します。
上下の貼り分けカラーやパターンを変えたり、腰壁部分に表面強度に優れるペット対応の機能を持つものを貼る。 |
||
壁面の貼り分け壁の一部だけに別のデザインの壁紙を貼ってアクセントをつける。 |
||
トリムを使用した貼り分け天井際や中央にトリムを貼ってアクセントをつける。リムを中央に貼って上下を貼り分けするのもおすすめです。 |
次のページへ |
HowTo情報 一覧 |