メモ
植付時期・・・
ワケギ・アサツキ:7月~10月頃
二十日ワケギ:2月~5月頃(春) 7月~10月頃(秋)
収穫時期・・・
ワケギ・アサツキ:翌年3月~4月
二十日ワケギ:2月~5月頃(春) 7月~10月頃(秋)
植付場所・・・
日当たり、水はけがよく、
有機質に富んだ肥沃な土壌を選びます。
いずれも、小型のネギで、分げつがどんどん進み、1株が20~30本にもなり、長く収穫が楽しめます。
1.植付け2週間前に苦土石灰をまき、よく耕します。(1m² あたり1.5握り)
2.植付け1週間前に元肥を入れ、平らにします。(1m² あたり堆肥バケツ2分の1、鶏糞バケツ3分の1、もしくは緩効性肥料を適量)
種球の外側の薄い皮をむき、2~3球に分けます。
種球は10~15cm間隔で深さは葉先がわずかに地上に出るくらいで、地面に垂直になるように植え付けます。
※深すぎ→萌芽が遅れて育ちが悪いです。(とくに低湿地では注意)
※浅すぎ→株元がぐらつき、まっすぐに育ちません。
草丈が15cm位に伸びた頃に畝の長さ3mあたり化成肥料を3つかみ位、株から少しはなして施します。
高さが20cm位になったら収穫します。連続して収穫したい場合は、下の方を3~4cm残し包丁などで切って収穫します。
株を残すと、新しい葉が伸びてきますので、伸びてきたら同じように収穫します。
ワケギはネギの代用として薬味に使ったり、春のワケギ和えはおいしいものです。
性質が強く、甘味の強いネギとして古くから愛されています。
アサツキはネギやワケギより臭味が少なく、細かく刻んだ葉の繊細な美しさが特徴です。