やぐらネギのつくり方 やぐらネギのつくり方

メモ

ユリ科の一年草

先端のやぐら状の根株を6~7月に定植し夏に小葱として収穫

親株は11月頃太ネギとして収穫

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植付け                        
収穫                        

1.畑の準備

畑の準備

耕土が深く通気性・水はけのよい土が最適です。
元肥として苦土石灰と化成肥料を施し、間土してください。

2.植え付け

植え付け

株間15cmの間隔で深さ10cm程度に植えつけます。
その後、根元に2cmくらい土をかけてください。

3.管理

管理

追肥は植え付け後、約1か月後に化成肥料を大さじ3杯、油粕大さじ5杯を施し、10cmほど土寄せしてください。
その後1か月ごとに同様に追肥し中耕・土寄せします。

4.収穫

収穫

11月頃太葱として掘り取るか、地上部を刈り取って収穫します。
やぐらネギは5~6月頃、トウ立ちした先端(珠芽)に直接子ネギが発生します。
珠芽は簡単にぽろっと外れますので、子ネギを外してそのまま土に植え付ければ根付きます。

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