ベビーリーフの育て方 ベビーリーフの育て方 ベビーリーフの育て方

1.ベビーリーフとは

ベビーリーフとは、7種類のタネが混ざっていて、1袋でサラダになる野菜セットです。
なので、サラダセットと呼ばれることもあります。
エンタイブ、チコリ(青)・(赤)、サニーレタス、グリーンリーフ、サラダ菜、クレソンの7種類が入っています。

2.栽培のポイント

冷涼な気候を好み、耐暑性はあまりありません。高温で花芽を作り抽苔しますので、高温期の栽培は避けた方が無難です。
ベビーリーフとして収穫するには問題ありません。レタス類は酸性土壌に弱い野菜になります。
適正な酸度に調整して作付を行い、極端な乾燥や過湿にならないよう注意してください。

3.発芽適温・生育適温

発芽適温 15~20℃
生育適温 15~20℃
土壌適応性 ph6.5~7.0
輪作年限 1~2年

4.栽培暦

5.作業手順

1.畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく深耕しておきます。
肥料は根を作るために堆肥を十分に混ぜ込んでください。
排水の悪い畑では、高畝してタネまきを行います。

2.タネまき

幅が90cm前後のベットを作り、条間20cmでスジまきを行います。

プランターでも簡単に作れますので、うすくばらまきを行ってください。

3.管理

発芽後、混みあっているところは間引きを行ってください。

4.収穫

7~10cmに伸びたものより抜き取ったり、切り取って収穫します。

プランターの収穫は、はさみ等で根元より少し上を切り取り収穫します。

収穫した後は液肥を与えます。 再び芽が伸びて収穫が出来ます。

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