ふだん草
メモ
ふだん草の育て方・・・アカザ科
原産地:南ヨーロッパ
ふだん草はアカザ科の1~2年草でスイスチャードの英名があります。南ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代に伝わりました。
地方名がいくつもあり「シロナ」、「うまいな」「恭菜」などがあります。
ほうれん草に似た照葉で、ほうれん草の代用品として使われることが多い。 ビートやさとう大根の仲間になります。
大変に丈夫で、季節に対しての適応性が優れています。
耐暑性が強いので夏場の栽培も可能です。
| 発芽適温 | 20~25℃ |
|---|---|
| 生育適温 | 15~25℃ |
| 土壌適応性 | ph6.0~7.0 |
| 輪作年限 | 1~2年 |

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく深耕しておきます。
肥料は根を作るために堆肥を十分に混ぜ込んでください。排水の悪い畑では、高畝してタネまきを行います。

幅が90cm前後のベットを作り、条間20cmでスジまきを行います。

発芽後、間引きは必要に応じて混みあっている所を行います。

間引きを兼ねて抜き取りながら収穫し、株間を15~20cmにします。

収穫は抜き取って収穫しますが、外葉からかき取って収穫することも可能です。