ガーデンデザインレッスン

作品タイトル「おとぎの国の庭」
写真
写真
スチュアート アクステル これはレンガのパティオですが、マンホールカバーの回りも見事にカットしていますし、おもしろい模様を作っています。レンガの数からして、大体1辺2.5mくらいの四角いスペースでしょうか。通常丸テーブルはおよそ直径が1.2m、椅子に必要なのが70cmほど、そして足を伸ばすのにさらに60cmほどが必要です。

(スチュアート アクステル)

『おとぎの国の庭』/岩手県・後藤 さん

コメント
毎日、庭いっぱいに走り回って遊んだり、朝夕2回の散歩を欠かさず続けていた愛犬のハチ(柴犬)が急死して、ポッカリ空いた庭と時間を持て余す様になり、鉢花でも育ててみようと思ったのがきっかけで、庭づくりを始めました。最初は4〜5鉢のパンジー等を玄関の周辺に並べて置きましたが友達の寄せ植えを見て、あれこれと手掛けているうちに軒先から庭まではみ出しておりました。
単身赴任で家にいる時が少なく、余り花に興味の無かった主人に、「側面にも幾つか飾りたいので何とかして」とお願いしたら、重い腰をあげて、コメリさんから杉焼きのラティスを買って来てくれ、離れの壁面に取り付けてくれました。一緒に飾りつけをした後に庭先でお茶を飲んでいる内に「花も良いもんだなあ」と言い出し、以来、凝り性の主人は、すっかりガーデニングの虜になり、自ら花を買い込むようになりました。
そのうち「庭は石畳が良いなあ」とみかげ石の敷石(30cm×60cm)を買い込んで、休日毎に敷きだし、その数150枚余り。そして花だけでは物足りないと、大小の犬の置物や小人人形を花の仲間にいれ、おとぎの国の様になりました。

予算
15万円くらい

主な素材
素材杉焼きライティス(180cm×90cm)3枚、
伸縮フェンス2枚、
みかげ石(30cm×60cm×40cm)約150枚、
30cm丸型9枚