ガーデンデザインレッスン

作品タイトル「Rose&Rose」
写真
スチュアート アクステル 庭の中に、最適な場所にこのアーバーがあります。これがすばらしいフォーカルポイントとなると同時にクライミングローズにとって格好の構造物にもなっているわけです。

適度に作られる日陰によって、ここに座って庭を眺める楽しみが生まれるし、バラの香りを嗅ぐこともできそうですね。

芝生に配置したアーバーは、スペースを大きく感じさせるのにも役立っています。隣にピクニックシートを敷いたり、折りたたみ式のテーブルやチェアーを持ち出したりしてピクニックやバーベキューも楽しめそうです。

(スチュアート アクステル)

『Rose&Rose』/富山県・ヘリテイジ さん

コメント
3年前新築した家の庭は、質の悪い石とゴロ石だらけ。主人と2人で、石を掘り起こして土を入れ換え、芝を張り、やっと庭らしくなってきた所です。昨年植えたツルバラが、手作りのパーゴラに絡み、見事に咲いてくれました。私の1番のお気に入りのコーナーです。バラの手入れは大変だと聞きますが、その美しい色、甘い香りにうっとり・・。苦労を忘れさせてくれます。パーゴラの左側に、ラチィスを設置し、イングリッシュローズを植えました。来年の今頃は、一面Rose&Roseになる事でしょう。

予算
パーゴラとラティス16000円、花8000円

主な素材
バラ(アンジェラ、ルイーズオーディエ、スタリナ)、ミニバラ、アリッサム、ポピー、サカキ