Stuartの
ガーデン写真撮影時のテクニック

スペシャルトピック
−ガーデン写真を撮る人のためのカメラテクニック−

最終回はガーデンの写真を撮る人のための基本的なカメラテクニックです。写真やカメラとかかわることで庭の楽しみが増すことでしょう。


・庭全体のデザインを見せる

大きくても小さくても庭にはデザインがあります。出来るだけ奥から、または高い場所、たとえばはしごや2階の窓からなど庭全体を入れるように撮りましょう。


・植物の記録を残す

花が咲き終わったり、又地上部が枯れたりしてしまうと、どこに何を植えたのか忘れてしまうこともありますね。来年の計画を立てるときなどにも便利なのが、記録を残すということです。庭の成長記録にもなりますね。


・施工前後の写真を撮る

庭に新しい構造物を入れたり、レイアウトを変えたりするときは前後の写真をそれぞれ撮っておきましょう。同じ位置から数ヶ月後、1年後というように撮っておくのも楽しいし、それを見ながらデザイン練り直したりするときにも便利です。


・季節の移ろいを記録する


庭の景色は数ヶ月ごとに大きく変化するものです。構成を決めて、同じ構図の写真を例えば毎月撮っておいてはいかがですか?数年撮りためたら歴史アルバムができますよ。


・ガーデナーもお忘れなく

ガーデナーの写真も撮っておきましょう。庭の前に立ってニッコリ、という当たり前のではなくて、何か作業をしているところのほうが面白い写真が撮れるかも知れません。

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