第13回目のテーマは、春に向けての庭づくりのポイント


笠石をのせることで、プロフェッショナルな仕上げに!
Spring is just around the corner (春は、ほら、すぐそこに!)

上記の表現は、1月や2月の寒い時期に、室内から冬枯れの庭を見ながら、よく英国で口にするフレーズです。
そう、こうしているうちに、スノードロップが顔を出すと、皆の目が輝き始め、眠っていた想像力が起きだしてやってくる春のための準備を始めるのです。

さぁ、私たちもこの春、庭の一部に構造的なデザインを加えてみませんか?
そこに、お気に入りや新しい宿根草を加えたり、庭の中でうまく育たなかった植物を移植したり。
このシンプルなデザインは作りたい場所に応じて、大きさや形を自由に変えることができます。誰にでも簡単に作ることができますよ。

プロジェクトの主材料は、レンガとガーデン用のソーラーライトです。ちょっとした構造物を作りたい時に、一番便利なのは、やはり“レンガ”ですね。
扱いが容易で、小さい場所にも適しています。100%自然素材ですから、フレームやステージとして植物を引き立ててくれることでしょう。