お庭のちょっとした部分を英国風に

レシピ:お庭のちょっとした部分を英国風に

全体を英国風に、となると大掛りなリフォームが必要になって大変ですね。
また、既にご両親が大切にされた和の庭をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。それはそれで大切にするべきだと思います。
玄関先や、庭の片隅など、他と別のイメージを作れるような場所があれば、そういうところで洋風の庭を楽しんでみましょう。
もちろん、イングリッシュ・ガーデンにこだわらず、自分らしいイメージで。
私のレシピでは、秋一杯楽しめる花とリーフプランツ中心です。フォーカルポイントとなるものをここでは白い椅子や天使の像、椅子の上にはブリキのジョーロを置いて花瓶代わりにし、切花を挿してみました。
ゲストがある時などのウェルカムフラワーとしても素敵ですよ。
晩秋になると、ブータンルリマツリやヒダカミセバヤ、ヒメツルソバなどは紅葉して綺麗です。
鑑賞期が過ぎたら、手前の鉢と椅子の上のジョーロは入れ替えて、一年草の鉢などで冬から春の花を楽しみましょう。

レイアウト例&サンプルプランツ

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植物材料(一部ご紹介)


  • ブータンルリマツリ

  • ダリア・黒蝶

  • ヘレニウム

  • ルドベキア・タカオ

  • ツボサンゴ・パレスパープル

  • ユーパトリウムチョコレート