施工が簡単で、リフォームにもオススメな壁紙類。
デザイン&カラーが豊富なので、思い通りのお部屋に!
シックハウス症候群の原因のひとつとされているホルムアルデヒド。
壁紙には飛散値の表示義務があり、安心な製品選びの基準になっています。
施工する空間の環境や用途を考えて、素材を選びましょう。メンテナンスの方法もあらかじめ確認しておけば安心です。
新築は種類を選びませんが、リフォームの場合、下地の状態が仕上がりに影響するので発泡系の厚手のものなどを選ぶとよいでしょう。
汚れを拭き取りやすいものや吸放湿性効果のあるもの、ペット対応の強度をうたったものなど、機能性をもつ壁紙もありますので、環境に合わせて選びましょう。
壁紙も貼り方によって様々なデザインが楽しめます。ここでは人気のある貼り方をご紹介します。
カラーやパターンを変えたり、腰壁部分に表面強度に優れるペット対応の機能を持つものを貼る。
壁の一部だけに別のデザインの壁紙を貼ってアクセントをつける。
天井際や中央にトリムを貼ってアクセントをつける。
トリムを中央に貼って上下を貼り分けするのもおすすめです。
まずは、ここがポイント!
壁紙が仕上がった時の美しさを保つためには日常のお手入れが大切です。
そこで、ここでは壁紙のお手入れ方法についてご紹介します。
●壁紙の素材をチェック!
ビニル・織物など素材を確認しましょう。
●壁紙の素材をチェック!
手あかや食べ物のシミなど、汚れの原因をチェックしましょう。
●汚れに合わせたお手入れ方法をチェック!
汚れに合わせて適切なものを使用してお手入れしましょう。
タバコの煙や台所からの油煙は、壁紙を短時間で黄変させ頑固な汚れとなります。室内の換気を心掛けてください。
壁紙は直射日光があたる場所では変退色する恐れがあります。
カーテンやブラインド等での日除けを心掛けてください。
テープの粘着剤が壁紙に移行し、変色や汚れの原因となったり粘着テープを剥がす時に壁紙を破損する恐れがあります。
結露は、壁紙のシミ・カビ・剥がれの原因となります。結露を防ぐには換気回数を多くしてください。除湿機を活用することも有効です。
株式会社 シンコール