TOP 第12回ガーデニングコンテスト入賞作品発表 グランプリC部門:審査の結果、今回は該当作無しとさせていただきます。 屋上ガーデン 作品NoA132 まぁや さん 日本では都市部への人口集中が進んでいます。今後もその傾向は続くでしょう。ベランダや屋上でのガーデニングの需要はますます増加していくに違いありません。 強い日差しにさらされ、土のない場所でのガーデニングはスペースもゆったりとして、土も豊かなカントリーガーデンとは異なるガーデニングの苦労をともない、また狭いスペースを有効活用するためにはデザイン上の工夫も要求されます。 この作品は、屋上であることを感じさせない、落ち着いた雰囲気があり、癒しの空間としても優れていると思いました。難しい環境の中であるにもかかわらず、植えられた植物はみな健康そうに育っているように見えます。屋上、ベランダを使ってのガーデニングをなさっている多くの方々にとっても、大いに参考になるものではないでしょうか。 今後の発展も楽しみです。 私の大好きなミリオンベル 作品No.B039 山下 美恵子 さん 応募作品の写真を一目見た瞬間に、その存在感がひしひしと伝わってきて、「これは単なるコンテナ・ハンギングガーデンの作品ではなく、<庭のシンボルモニュメント>だな」と強い印象を受けました。 鈴なりに咲く花数の多さ・生育力旺盛さが自慢のミリオンベルですが、本当によく、ここまで作り込んでこられたなと思います。 今では「手のかからない子供の様」との事ですが、これからも「毎日話しかけ」ながら、世話をしてあげてください。「私の大好きなミリオンベル」はきっとこれからもお宅にお見えになるお客様を驚かせることでしょう。 発売15周年を迎えたミリオンベル、今後とも是非、可愛がってあげてください。 葡萄のベランダ 作品No.C014 豊岡 義雄 さん ベランダに出たら、そこに宝石のような葡萄が実っている・・・。 なんて素敵なんでしょう! お茶やおしゃべりを楽しみつつ、夏は涼やかな日陰を享受でき、また実がなってきたら瑞々しい緑色が、やがて深い紫へと移り変わってゆく様を目の当たりにできるのですもの。そしてもちろん収穫もたっぷり楽しめるという、理想的なベランダですね。 果物は、無農薬で育てるのは大変だと思いますが、それを実行されている豊岡さんの、ライフスタイルが見えてくる作品だと思います。 ワンちゃんと一緒に私もこのベランダに座って葡萄棚を眺めてみたくなりました。 大場秀章賞 ゆったりみどり 多肉に魅せられて あぞび心のあるお庭 スチュアート・アクステル賞 つるバラの庭 イングリッシュガーデン 新潟西 森のお花屋さん 秋元ふみ子賞 パステルカラーに包まれて バラの空中庭園 バズ・ライトイヤーの宇宙コンテナ ハイポネックス咲かせま賞 我が家の前庭 ママ業との両立! 和み サントリーフラワーズ賞 花いっぱいの庭 花畑を囲む7人の小人たち ing マイ・ガーデン Web人気賞 相変わらず欲張りな庭 ナイスコメント賞 春のおとづれ コメリ賞 草花とたわむれ、木漏れ日とあそぶ 緑のベールに包まれた庭 滝 ウエルカム!わが家へ! 素敵なリーフたち コメリ産直市場賞 全校児童とボランティアの人達との花壇 my rose garden 花のシンフォニー オープンガーデンのハンギング 食育・育児の菜園 -作品とコメント、すべてご覧いただけます!- 2009年9月18日(金)、東京秋葉原UDXビル内にある東京事業本部にて、「第12回コメリドットコム ガーデニングコンテスト」の審査会が行われました。 審査員として前回に引き続き、審査員長の大場秀章氏、スチュアート・アクステル氏、秋元ふみ子氏、吉田健一氏をお招きし、今回より新しくサントリーフラワーズ株式会社より大澤孝弘氏をお迎えしました。 更に、特別審査員として株式会社ハイポネックスジャパンの猪俣氏も加わり、総勢6名での審査会となりました。 スクリーンに映った作品を、真剣な眼差しで見つめる審査員の皆様。 作品の多彩なアイデアに、感嘆の声を漏らしつつも選考が進んで行きました。 スクリーンによる一次審査を通過し、二次審査へ向かったのは全69作品でした。 二次審査に移ると、更に厳しい目で作品を吟味し、より素晴らしい作品を選び抜いていきました。 最終審査では、どれも甲乙つけ難く、審査が難航する事態に。 審査員の方々が、悩みに悩んだ末に出した結論と、インターネット投票の結果を組み合わせた末、ついにグランプリほか各入賞作品が決定しました。 最後は恒例の記念撮影で幕を下ろしました。 長時間に及んだ審査会でしたが、素晴らしい作品の多さに審査員一同、苦労しつつも満足そうでした。 今回もたくさんのご応募、誠にありがとうございました。次回も皆さまの ?自慢の作品?を審査員共々、お待ちしております。 >>受賞者への賞品、募集要項はこちら