おすすめエンジンオイル特集

エンジンオイルはコメリにお任せ!エンジンオイルの種類やおすすめのエンジンオイル、その他交換方法などをご紹介します。

エンジンオイルの種類&おすすめ商品

車好きの方におすすめ!
100%化学合成油

100%化学合成油は精製過程で不純物を可能な限り除去しており、不純物を含まないので潤滑性能が高く、劣化しにくい為交換頻度が低くなっています。メーカーによって「フルシンセティック」「全合成油」「全化学合成油」といった表記をしています。車好きの方など、車を大切に使って長い期間使いたいという方におすすめです。

おすすめの100%化学合成油

エンジン音低減

省燃費性能回復

オイル持ち◎

モリドライブ サイレントプラス SP 0W20

全合成油の基本処方を、特殊モリブデンと合成油で性能強化した、いつもの走行をもっと快適にするためのエンジンオイルです。愛車を長く大切に乗りたい方におすすめです。

モリドライブ サイレントプラス SP 0W20

全合成油の基本処方を、特殊モリブデンと合成油で性能強化した、いつもの走行をもっと快適にするためのエンジンオイルです。愛車を長く大切に乗りたい方におすすめです。

SP/GF-6A

エンジン保護

コスパ◎

CRUZARD エンジンオイル 5W30

コメリのカー用品のオリジナルブランドであるCRUZARDのハイグレードエンジンオイルです。API規格とILSAC規格 はどちらも最新のSP/GF-6Aで高い省燃費性能を持っています。同ランクでは非常にお買い得な価格を実現しており、複数台の車を持っている方など大量に使う方にも安心です。

CRUZARD エンジンオイル 5W30

コメリのカー用品のオリジナルブランドであるCRUZARDのハイグレードエンジンオイルです。API規格とILSAC規格 はどちらも最新のSP/GF-6Aで高い省燃費性能を持っています。同ランクでは非常にお買い得な価格を実現しており、複数台の車を持っている方など大量に使う方にも安心です。

毎日車に乗る方、高速道路を使う方におすすめ!
部分合成油

100%化学合成油と鉱物油を混ぜて作ったベースオイルで、100%化学合成油の質の高さと、鉱物油の価格の安さを両立したバランスの良いタイプとなっています。毎日車に乗ったり、高速道路をよく使ったりする方におすすめです。

おすすめの部分合成油

エンジン保護

エンジン汚れ抑制

耐摩耗性◎

カストロール GTX ULTRACLEAN 5W40 4L

独自の合成油技術でお買い得価格を実現しつつ、エンジンの長寿命化をサポートする部分合成油です。スラッジ(エンジン内部の燃えカス)の発生を除去・抑制し、エンジン内の汚れを抑えます。

カストロール GTX ULTRACLEAN 5W40 4L

独自の合成油技術でお買い得価格を実現しつつ、エンジンの長寿命化をサポートする部分合成油です。スラッジ(エンジン内部の燃えカス)の発生を除去・抑制し、エンジン内の汚れを抑えます。

コスパ重視の方におすすめ!
鉱物油

原油から不純物や有害成分などを取り除いて精製されたベースオイルで、現在最も普及しており、値段を抑えられる点がメリットと言えます。コスパ重視の方や大量に使うプロの業者の方におすすめです。

おすすめの鉱物油

コスパ◎

エンジン保護

ディーゼル可

CRUZARD マルチオイル SL/CF 10W30

ガソリン車にもディーゼル車にも使える高品質なスタンダードオイルです。非常にコスパが高く、街乗りで使う方はもちろん、仕事で大量に使うプロの方にもおすすめです。

CRUZARD マルチオイル SL/CF 10W30

ガソリン車にもディーゼル車にも使える高品質なスタンダードオイルです。非常にコスパが高く、街乗りで使う方はもちろん、仕事で大量に使うプロの方にもおすすめです。

コスパ◎

金属摩擦軽減

高出力エンジン可

カストロール GTX DC-TURBO 10W30

DOHC、ターボチャージャーなどを装備し、高い耐熱性能を持つので、高出力・高性能エンジンにも対応したエンジンオイルです。摩擦軽減剤を配合しているのでエンジン内部を傷つけにくくなっており、エンジンオイルのロングセラー商品です。

カストロール GTX DC-TURBO 10W30

DOHC、ターボチャージャーなどを装備し、高い耐熱性能を持つので、高出力・高性能エンジンにも対応したエンジンオイルです。摩擦軽減剤を配合しているのでエンジン内部を傷つけにくくなっており、エンジンオイルのロングセラー商品です。

その他のエンジンオイル

商品を探す

粘度から探す

粘度は『5W-20』といった形で表記され、前の5Wが低温時の粘度、後ろの20が高温時の粘度を表します。一般的に低温時の粘度が低い(柔らかい)ほど寒さに強く、燃費が良くなり、高温時の粘度が高い(硬い)ほど、暑さに強く、耐摩耗性に強くなります。

油種(ベースオイル)から探す

油種(ベースオイル)は『100%化学合成油』『部分合成油』『鉱物油』の3種類があり、グレードとしては100%化学合成油が一番高く、鉱物油が低くなります。

メーカーから探す

CRUZARD(クルザード)

コメリのカー用品のプライベートブランド「CRUZARD(クルザード)」は、カーライフを快適に過ごすための商品を商品企画から原材料の調達・販売に至るまでを一貫してプロデュースし、お客様の誰もが買いやすい価格で提案するオリジナルブランドです。

Castrol(カストロール)

エンジンオイルのトップメーカーであるカストロールは、モータースポーツから普段使いまで幅広く使用されている人気のメーカーです。1968年に誕生してから、長い間エンジンの長寿命化に貢献してきました。

Mobil(モービル)

モービルはエンジンオイルだけでなく大型車両や工場用の潤滑油など様々な潤滑油を作り続けてきました。一般車に適したエンジンオイルまで幅広い品ぞろえで人気のブランドです。

ルート産業

特殊モリブデン配合の製品を提供してきたルート産業のモリドライブシリーズは、新車時のエンジンの状態を長く維持したり、長く愛用してきたお車のエンジンをより長く安心して乗れるエンジンオイルです。

エンジンオイルの関連商品

エンジンオイルの関連情報

エンジンオイルの選び方

エンジンオイルを選ぶ時は大きく分けて①粘度、②油種(ベースオイル)、③グレード(等級、規格)の3つを考慮する必要があります。『なんでそんなに種類があるんだ』と言う方もいますが、その理由は『車種・地域・運転の仕方』などによって最適なエンジンオイルが異なるからです。それぞれの性質の意味を正しく理解することで、自分の車に最適なエンジンオイルを選ぶようにしましょう。

粘度

粘度

低温時の粘度

左側の数字は0W~25Wがあります。それぞれが低温時の粘度、つまりエンジンオイルの硬さ・柔らかさを表しています。この数字が低いほど、寒い環境でも柔らかいエンジンオイルと言えます。初めての方からすれば『柔らかいから何なんだ』という話ですが、柔らかさを保てることで、『寒さに強い』だけでなく、『エンジン始動が良い』『燃費効率が良い』といった特長があります。

高温時の粘度

右側の数値は20~60があります。それぞれが高温時の粘度を表しています。この数字が高いほど、暑い環境でも硬いオイルと言えます。硬さを保てることで、『熱に強い』だけでなく、『高速走行に強い』『耐摩耗性に優れている』といった特長があります。

近年、車の低燃費化が進んでいる中で、『0W-20』といった低粘度のオイルがハイブリッド車を始め、様々な車種で推奨されています。以前は『高粘度のオイルの方が高級』という価値観もありましたが、交換の際は車種で推奨されている粘度を確認するようにしましょう。

油種(ベースオイル)

油種(ベースオイル)には主に100%化学合成油・部分合成油・鉱物油の3種類があります。グレードとしては100%化学合成油が一番高く、鉱物油が低くなります。

①100%化学合成油

100%化学合成油は精製過程で不純物を可能な限り除去しており、不純物を含まないので潤滑性能が高く、劣化しにくい為交換頻度が低くなっています。メーカーによって「フルシンセティック」「全合成油」「全化学合成油」といった表記をしています。車好きの方など、車を大切に使って長い期間使いたいという方におすすめです。

②部分合成油

100%化学合成油と鉱物油を混ぜて作ったベースオイルで、100%化学合成油の質の高さと、鉱物油の価格の安さを両立したバランスの良いタイプとなっています。毎日車に乗ったり、高速道路をよく使ったりする方におすすめです。

③鉱物油

原油から不純物や有害成分などを取り除いて精製されたベースオイルで、現在最も普及しており、値段を抑えられる点がメリットと言えます。街乗りなどで使ったり、そこまで高頻度で使わない方などにおすすめです。

グレード

グレードはエンジンオイル自体の品質を示したもので、主にAPI(米国石油協会)規格とILSAC(国際潤滑油規格諮問委員会)規格の2種類があります。

①API(米国石油協会)規格

基本的なエンジンオイルの性能を示したものでガソリン車ならSA、SB、SC、・・・SPがあり、ディーゼル車ならCA、CB、CC、・・・CFがあります。アルファベットが後ろになるほど性能が高いことを示しています。SPは2020年に制定された規格で、SNに対して省燃費性能や摩耗性が改善しており、エンジンオイルは年々進化し続けています。

②ILSAC(国際潤滑油規格諮問委員会)規格

API規格と同様にエンジンオイルの性能を示した規格で、API規格に加えて省燃費性能を加えて考えられています。『GF-1』~『GF-6』まであり、数字が増えるほどより性能が高くなります。

エンジンオイルの交換方法

エンジンオイルを交換する際は、適合する車種の確認が大切です。特にエンジンオイル、オイルフィルター、ドレンプラグ・パッキンに関しては事前に確認するようにします。下記にてエンジンオイルの交換方法を動画で分かりやすく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

エンジンオイルの空き缶の捨て方

エンジンオイルの空き缶は一般的に『燃えないごみ』として捨てるようにします。缶だから資源ごみと考える方もいますが、オイルなどの洗浄が大変な容器に関しては、再利用できる資源だとしても、燃えないごみとして処理されることが多くなります。
※自治体によっては『缶・資源ごみ』として処理する場合もあるので、捨てる際は必ず確認を取るようにしましょう。

エンジンオイルの交換時期

エンジンオイルは一般的に3,000km~5,000km、もしくは3ヶ月~6ヶ月走った場合に交換するべきと考えられています。それ以上の期間オイル交換をしない方もいますが、交換しないことによって『燃費が悪くなる』『エンジン部品の摩耗が激しくなる』などの悪影響が考えられます。最終的にはエンジン自体の故障にもつながる恐れがあるので、エンジンオイルは定期的な交換がおすすめです。

オイルフィルター(エレメント)の交換時期

オイルフィルター交換をせずに長期間使用し続けると、エンジン内部で発生した汚れがフィルターに蓄積して目詰まりを起こし、ろ過機能が低下。 結果、オイルフィルターではオイルの汚れを取り除けなくなります。 汚れたままのオイルがエンジン内部を循環すると、エンジンの摩耗や故障などのトラブルや燃費低下につながります。オイルフィルターの交換頻度は、エンジンオイルの2回目の交換タイミングの走行距離が6,000~10,000kmを目安に交換するのがおすすめです。

エンジンオイルの継ぎ足し

基本的にはエンジンオイルの継ぎ足しはおすすめできません。エンジンオイルの交換は全量交換が基本であり、エンジンも全量交換を前提に設計されています。継ぎ足しが行うのは、エンジンオイルが既定の量より少なくなってしまい、交換もできないような場合の緊急対応の場合のみにしましょう。

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