ランドスケープデザイナー
スチュアート・アクステル 氏
It’s a pleasure to be able to review your garden again this year.
When I compare this year with last, it’s clear to see how the garden is maturing nicely and continues to be very well maintained. The lawn and the grass pathway are very important elements for the garden and it’s very good to see such green lawns with exceptional edging. The placement and combination of plants is very interesting with excellent colour balance. Any visitor to the garden must leave feeling happy and inspired.
再びあなたの庭に会えて嬉しいです。
昨年と比べると庭が素敵に成熟味を増している様子と、とても良い状態を保っていることが明らかにわかります。芝と芝の園路はこの庭にとってとても重要な要素ですが、そのグリーンとエッジングが素晴らしいですね。植栽の配置も興味深く、カラーバランスも抜群です。この庭を訪ねた人は皆幸福感や、ガーデニング意欲を触発されて帰るにちがいありません。
株式会社ハイポネックスジャパン
吉田健一 氏
コンパクトなお庭・ささやかガーデニング部門 グランプリおめでとうございます。
この賞の基本は広さが畳一畳のスペースで、ガーデニングを楽しむがテーマです。
今回受賞された井上様は季節の草花と廃材をチョットした工夫で上手く演出され、一言で「ガーデニングは楽しい」の一言です。
今回は紫、青、白色をベースにしたささやかなスペースでのガーデニング演出、ガーデニング作業の楽しさを身近で感じ取れる作品です。
季節に応じた花色、葉色で季節の移り変わりのガーデニングも見たいと思います。
※C部門グランプリは審査会での協議の結果、2作品の同時受賞となりました。
シンジェンタジャパン株式会社
須永聡春 氏
部門グランプリ受賞おめでとうございます!
作品名の通り、カラフルなイエロー系の花を中心にバランスよく寄植えされるセンスと、開花も上手に揃えられるその技術はお見事です。
カリブラコア、ペチュニア、サフィニアフルーツカラー、葉物など背の低い植物に、高さの出るキク科の3種(ガザニア、オステオスペルマム、アークトチス)が絶妙なアクセントになっています。
コンテナの色も植物に合わせられ、これから寄植えに挑戦しようと思う方へのお手本になるような、ステキな作品です。
サントリーフラワーズ株式会社
福島浩幸 氏
一鉢・寄せ植え部門のグランプリ受賞、おめでとうございます。 夏というと涼しげな色を好む方も多いと思いますが、赤や黄のヴィヴィッドカラーの寄せ植えからは明るさや元気をもらえる気がします。 また複数品種の花を使いながらも色合いを揃えたデザインからは作者様の工夫が感じられ、見て楽しい鉢になっていますね。 サフィニアアート・ローズイエローなど一つ一つの花を見ても、模様が色濃く出ていて、肥培管理がとても上手なことがうかがえます。 これからも素敵な作品をつくって寄せ植えの魅力を多くの人たちに伝えていってください。
ガーデンアーティスト
秋元ふみ子 氏
恋子さん、D部門グランプリ受賞おめでとうございます!
15年もの間思いを寄せるだけでなく、それこそ「尽くし」続けた甲斐あって、薔薇たちが見事に咲き誇って恋子さんの愛に精一杯応えてくれていることを感じます。
これを見たら、どんな苦労も吹き飛んでしまいますね!素晴らしいです。これからもずっと恋し続けて下さい。
2018年10月17日(水)、都内にて第21回ガーデニングコンテストの審査会が行われました。
今回の応募総数は過去最多の1,246作品。その中から書類審査に通った218作品と、約1ヶ月行われたWEB投票上位12作品が会場に並びました。
書類審査を勝ち上がった作品を審査員がひとつひとつ確認していきます。
今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。応募いただいた全作品に目を楽しませていただきました。期間中、インターネット(コメリドットコムサイト内)、全国のコメリ店舗、事務局への郵送にて作品を受付。応募は一人3作品まで。
東京大学名誉教授 | 大場秀章 氏 |
ガーデン&ランドスケープデザイナー JAG(日本ガーデンデザイナーズ協会)会員 |
スチュアート・アクステル 氏 |
ガーデンアーティスト JAG(日本ガーデンデザイナーズ協会)会員 |
秋元ふみ子 氏 |
株式会社ハイポネックスジャパン テクニカルサポート室 室長 | 吉田健一 氏 |
サントリーフラワーズ株式会社 取締役 国内ビジネス統括部長 | 福島浩幸 氏 |
シンジェンタジャパン株式会社 ローンアンドガーデン事業本部 フラワー事業部 事業部長 |
志水啓一 氏 |
株式会社NHK出版 趣味実用編集部 編集長 | 阿川峰哉 氏 |
株式会社コメリ 園芸・農業用品商品部 代表 |
ご応募いただいた個人情報は、ガーデニングコンテストの審査・結果発表・賞品のお届け、および当社からの情報提供以外での目的で使用いたしません。当社の個人情報の取扱いに関しましては、コメリドットコム内の「プライバシーポリシー」をご参照ください。
東京大学名誉教授
大場秀章 審査委員長
総合グランプリを選ぶうえで、何を重視するか審査委員会ではさまざまな意見が飛び交う。 今回、重視されたポイントは技術面はさることながら、庭にかける愛着感・植物に関する愛好心だった。 (癒し・愉し)にも通じることだが、受賞作品からはこのような気持ちが強く伝わってくる。