育て方

それでは、簡単な育て方を説明しましょう♪

栽培容器について

スプラウトは、水抜きの穴がないもので大丈夫。ベビーリーフは3週間位なので、 下に水抜き穴のないものでも栽培は可能ですが、その場合、水のやりすぎや 水切れに注意してください。

育てる種の種類

様々な種類の種があります。一例をご紹介すると、ブロッコリーやレッドキャベツ、 カイワレダイコン、マスタード、ソバ、ミズナ、ホウレンソウ、ターツァイ、 ガーデンクレス、リーフレタスなど…

利用法

サラダやサンドイッチの具、焼肉や手巻き寿司、お好み焼など工夫次第でお料理の幅も広がりますよ。

■スプラウトの育て方

(用意するもの:容器、コットンシート、霧吹き、種)
1. 下に穴の開いていない容器は水洗いし、コットンシートを敷きます。
2. スプレーで水をかけてコットンシートを湿らせます。この時シートを指で押さえ、水が染み出るくらいに湿らせます。
3. 種をまきます。重ならないようにまきましょう。
4. 暗いところか、上部をアルミホイル等で蓋をするなどして、発芽させます。
5. 2〜3日で発芽しますが、高さが5cmくらいになるまでは日光に当てないように管理します。水は様子を見ながら霧吹きで一日に一度位与えます。
6. そのあと2〜3日は日光に当てます。水は霧吹きで一日に一度位与えます。
7. 7日から10日くらいで収穫できます。根元からカットして使い、コットンは 取り除いて容器をきれいに洗います。

■ベビーリーフの育て方

(用意するもの:なるべく水抜きの穴のある容器、受け皿、培養土、霧吹き、必要に応じて液肥など)
1. 栽培容器は底の穴をメッシュなどで塞ぎ、培養土をいれます。
2. 表面を平らにならして軽く押さえて、霧吹きで土をしっかりと湿らせます。
3. 重ならないよう注意しながら種を指でつまんでまきましょう。
4. 種が隠れる程度、少し土を上から被せてそっと押えます。
5. 芽が出るまで、土が乾かないように毎日霧吹きで水やりをしましょう。
6. 4日から7日くらいで芽が出たら、光のあたる明るい窓辺などに容器を移動します。
7. 光が満遍なく当たるように、弱い芽や重なり合った芽を少しずつ間引いてください。 間引いた芽や葉も、もちろん料理やサラダに利用できます。
8. 土の状態をみながら、霧吹きなどで水やりを。
9. 本葉が出てきたあと、必要に応じて2週間に一度くらい液肥を与えてもよいでしょう。元肥入りの用土なら収穫までそのままでも構いません。
10. 葉が5〜8cmになれば収穫できます。外側の、大きめな葉から摘んでください。中心部を摘み取らないようにすると長い間収穫できますよ。

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