英国の伝統的なハンギングバスケットの作り方

一種類の植物だけでも十分美しいものができます。

STEP1

底の丸いバスケットの場合、安定させるために直径がバスケットよりも小さな鉢などの上において作るとよい。 ワイヤーバスケットの下半分に十分水を含ませて軽く絞ったミズゴケをライナーのように敷き詰める。 このとき底部は少なくとも3cmの厚みを持たせ、乾燥を避けたい場合、間に古い皿などを入れてもよい。 内側にハンギング用の軽量で排水性、保水性の良い土と元肥を混ぜたものを入れる。

STEP2

バスケットの側面から花苗を入れる。このときに根がきちんと土のところまで届いているように気をつける。

STEP3

根を痛めないように注意する。ビニールポットの底を切り取ったもので苗の底部を巻いて扱うとスムーズに 作業ができる。

STEP4

一通り植えたら、上半分にまたミズゴケの壁を作り、内側に土を入れ、上部にも苗を植える。

STEP5

ジョーロなどでたっぷりの水をやる。