涼しい作業着・
冷感グッズ特集
暑い季節を快適に過ごせる作業服

夏の作業やアウトドアにおすすめの作業着・冷感グッズをご紹介!ファン付きウェアや水冷服から冷感ウェアなどのひんやり涼しいワークシャツ、首元を冷やす凍るリングなどの冷感グッズ各種、暑さ対策や熱中症対策に最適なワークウェア・グッズを取り揃えました。衣服を工夫して熱中症対策・疲労軽減・作業効率アップ!暑い夏を乗り切りましょう!
2025年6月1日より職場における
熱中症対策が義務化されます
熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止するため、「体制整備」、「手順作成」、「関係労働者への周知」を事業者に罰則付きで義務付けることとする。
- ①熱中症の自覚症状や疑いのある労働者を早期発見のための報告体制の整備
- ②熱中症重篤化防止措置の実施手順の作成
- ③関係労働者への周知
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001385232.pdf
作業着・冷感グッズの種類から選ぶ
近年、夏の暑さは厳しく春から夏にかけては気温や湿度も上がり、「熱中症対策」は欠かせません。そこで活躍するのが涼しい作業着や冷感グッズです!作業着やグッズにはひとまとめにしても、実はいろんな種類があります。
涼しい作業着の種類
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水冷服
冷やされた水をチューブで作業着内に巡らせ体を冷やす作業着。
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ファン取付用ウェア
作業着に取り付けた小型のファンで風を送り体を冷やす作業着。
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レディース・子供用
ファン取付ウェア夏のお出かけに便利な女性・子供用のファン取付用ウェア
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ペルチェ作業服
電気を通すと冷たくなるペルチェ素子で直接体を冷やす作業着。
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冷感ウェア
保冷剤や接触冷感素材により直接体を冷やせる作業着。
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遮熱・冷感インナー
肌に触れるとひんやりと冷たい接触冷感素材のインナーウェア。
冷感グッズの種類
水冷服・ファン付きウェアの違い
水冷服とファン付きウェア、「どっちが涼しい?」「それぞれどんな特徴があるの?どんな場面に有効なの?」。そんな疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。水冷服とファン付きウェアは、ともに着用者の身体を冷やす熱中症対策に有効なアイテムです。しかし、それぞれに違った特徴があります。双方の強みを活かした使い分け方をしましょう。
水冷服とは?

高温多湿の環境なら水冷服がおすすめ!
水冷服は、服に備わったタンクの中に適量の水と、氷または冷凍させたペットボトルを入れ、ポンプの力でチューブ内に冷えた水を循環させることで着用者の身体を冷やし、冷涼感を得ることができます。
高温で湿度の高い場所での作業の場合、冷水が直接身体を冷やすため、ファン付きウェアよりも水冷服の方がより涼しく感じます。
メリット
- ①気温や湿度に左右されず使える。
- ②駆動音が小さく静音。
- ③ファン付きウェアに比べふくらみがなく、動きやすい。
- ④火を使う現場や粉じんの舞う現場でも着用可能。
デメリット
- ①凍ったペットボトルや氷を補充する必要がある。
- ②洗濯機で洗えないので手洗い。
- ③電源の水濡れに注意が必要。
- ④ある程度冷房の効いた環境には不向き。
水冷服がおすすめな場合
高温多湿な場所での作業
空調が効いていない工場や、ビニールハウスなど非常に高温で空気がこもった場所では、ファン付き作業服は十分な冷却効果が得られません。水冷服なら気温が高くても、十分な冷却を行う事が可能です。
溶接作業など火を扱う場面
ファン付き作業服は、ファンから空気を吸い込みウェア内を循環させるため、火の粉が舞う溶接を伴う現場などでは、ファンから火の粉を吸い込み、火傷するなどのリスクが高まります。水冷服なら綿100%の作業ジャケットの下に着用することで安全に冷却効果を得ることが可能です。
ウェアの膨らみが邪魔になる場所
ファン付き作業服は空気をウェア内に取り込む性質上、どうしても着ぶくれしたようなシルエットになり、公式な場面などには適さないラフなスタイルに見えてしまいます。また膨らみが邪魔になり作業をおこないにくい場合もでてきます。水冷服ではウェアの膨らみがないので、スーツジャケットを上から羽織ることもでき、スッキリしたスタイルでの着用が可能です。
音が気になる場合
ファン付き作業服は、機能上どうしてもファンの駆動音が出てしまいます。接客中や公式な場面、ミーティング時など音を気にする場面では、静音な水冷服の方がより適しています。
おすすめ水冷服
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アイスマン Sクラスフルセット
冷たい水がジャケット内を循環し直接体を冷却!!本体+バッテリー+チャージボトルがセットになっているのですぐに使えるフルセットです!
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ファン付きウェアとは?

湿度の低い高温環境ならファン付きウェアがおすすめ!
ファン付きウェアは、服バッテリーで動く小型のファンを内蔵した作業着で、汗の気化熱を利用して体を冷やすことができます。長時間の使用に向いているのでコストを重視したい場合におすすめです。
しかし、多湿の場所、気温が約37℃を超える場合などでは汗が乾きにくく、高温多湿の環境での使用には不向きです。
メリット
- ①バッテリーの性能が高いものが多く長時間の使用が可能。
- ②洗濯機での丸洗いが可能。
- ③出力(風力)の調整ができる。
- ④ハーネスの取り付けが出来るものあり。
デメリット
- ①外気温が非常に高い現場には不向き。
- ②火を使う現場や粉じんの舞う現場には不向き。
- ③膨らんだシェルエットになってしまう。
- ④ファンから駆動音が出る。
ファン付きウェアがおすすめな場合
長時間の現場作業の場合
水冷服を長時間使用する場合、氷や冷凍ペットボトルの交換が必要になりますが、現場によっては難しく、可能であっても手間がかかります。ファン付きウェアはバッテリー性能が高いものが多く長時間使い続けることが出来るのでおすすめです。
高所作業の場合
ファン付きウェアには、高所作業に必須のフルハーネスに対応したモデルや、インナースペーサとの併用でフルハーネスを着用できるものなどが多数あります。水冷服の場合は水冷服の上にフルハーネスを着用すると、チューブなどが圧迫され水が通らないだけでなく破損の危険性があるのでご注意下さい。
ある程度冷房が効いている場所
作業場所がある程度冷房が効いている場合、冷水を使う水冷服は温度調整ができないので、出力(風力)の調整ができるファン付きウェアがおすすめです。体を冷やし続けることが苦手なかたにもファン付きウェアがおすすめです。
凍ったペットボトルや氷の補充が難しい場所の場合
凍ったペットボトルや氷の補充が難しい場所や衛生上の問題などで、タンクを開けての氷交換などを行うことができない場所ではファン付きウェアがおすすめです。
おすすめファン付きウェア
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ファン取付用ウェアジャケット
背中から頭まで風が通り抜ける!
外作業からアウトドア・レジャーまでさまざまなシーンで大活躍!
ファン取付部内径9cm
※ファンセットとバッテリーは別売りです。
サイズ