洋風の庭をオシャレに演出するレンガたち。
一見難しいようなレンガの敷き方もコツさえつかめば簡単です。
コメリドットコムでレンガを購入したら、この『レンガの敷き方』を片手にチャレンジしてみましょう。
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レンガを端から置いていきます |
5~8mmすき間をあけて端の方からレンガを敷いていきます。敷いたのちに動かないように、「そっとギュッと」敷き詰めましょう。 |
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目地幅は5~8mmです |
隣のレンガとの間隔は「目地」として5~8mm程度開けていきます。レンガの間にこの厚みを持つ木片を使いながら目地を取るときれいに敷くことができます。パターンが崩れないように、レンガの上に乗って作業するときはベニヤ板等の上に乗って作業をしましょう。 | |
レンガがずれないようにそ~っと |
敷くパターンには写真の他にもいくつかあります。イラストを参考にして下さい。 |
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ヘリンボーン
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ストレッチャー
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トレイサリー | バスケットウィーブ | バスケットウィーブバリエーション |
半分サイズは割って自作しましょう |
・レンガタガネで傷を付けながら
端に来た部分は、半分のサイズのレンガが必要となります。そのため、今あるレンガを 半分サイズに割って加工しなければなりません。 割りたいレンガを板の上(または砂の上)に置いて、中心に鉛筆で線を入れます。この付けた線に沿ってレンガが割れるようになります。レンガタガネの刃をレンガに当て、ハンマーで四面を少しずつ打っていきます。一気に割ろうとせず、 徐々に傷を付けていく感覚で行ないましょう。 四面に傷を付けたら、レンガの広い面にタガネを当てて「カンッカンッ」とハンマーを振り下ろします。裏面もすでにつけた傷が割れるラインとなって、パカッときれいに半分になることでしょう。 レンガの割り方については HowTo情報『レンガの割り方』でも特集しています。 半分サイズにしたレンガは端の部分に使うと便利です。切断面が若干揃っていなければ、目地で調整するのもひとつの手です。レンガを全て敷き終わっても外側に空間が空いていれば、5で使った『バサモル』を埋め込みましょう。 |
ゴムハンマーで叩いて押さえます |
全体を見ながらゴムハンマーで微調整敷き詰めたレンガは真横から見ると凹凸しています。この凹凸を均一にならすために、 ゴムハンマーで叩いて押え込んでいきましょう。そっと置いていくだけだったレンガも、この段階でしっかりしていきます。 |
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浮き出たところを注意して下さい |
ただし、叩きすぎには注意!周囲のレンガと良く見比べて、全体が平らになるように確認しながら作業を進めましょう。 1回で締めようとせず、何回も叩いて様子を見ます。 | |
入念に押え込んでいきます |
下地がしっかり平らになっていないと、いくら叩いても平らにはなりません。4と5の下地作業の重要性がここでお分かりになると思います。 | |
板辺で平らを確認しましょう |
遠くから見てフラットになり表面の凹凸が無くなったら、ベニヤ板を当てて出っ張りが無いか確認します。目地を入れる前であれば微調整もOK。 可能な限りここで調整しておきましょう。 | |
くりかえし微調整します |
サラサラと流し込みます |
珪砂を目地に埋め込むいよいよクライマックス。目地砂を入れていきます。今回は珪砂を使います。珪砂は石英だけで作られた砂。 袋を開け、ホウキを使って レンガの目地全体に入れ込んでいきます。すきまがしっかり埋まるよう丁寧に作業をして下さい。あと一息! |
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ホウキを使いましょう |
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敷いた全体に行き渡らせます |
シャワーで散水します |
水を撒くことでセメントが固まる珪砂で表面が真っ白になったレンガに、ホースで水を撒きます。必要以上に水圧を掛けて目地が流れないように シャワーノズルを使うと良いでしょう。表面がきれいになっていきます。 |
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目地を通って水がしみ込みます |
この作業は単純に珪砂を洗い流すだけではありません。目地を締めながら通った水が、下地に敷いた
『バサモル(セメント+砂)』を固めて、レンガを下から固定する役割もあります。
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指で押すと動きません |
ひととおり水を撒いたら、レンガを指で押してみましょう。びくともしない頑丈なものになっていることに驚くと思います。24時間くらいは上に乗らないようにし、重量物を置く場合は1週間以上たってからにしましょう。完全な仕上がりになります。
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完成!24時間は乗らないで下さい |
いかがでしたか?
ここまで読んだら今すぐにでも作業したくなってくるはず!
まずはお近くのコメリのお店まで、本物のレンガを見に行きましょう!
ネットからのご注文は、コメリのレンガ専門サイト「レンガpro」から!
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