土の中が配管だらけで、植え込みができない。狭くて植え込み作業ができない。でも、目隠しに何か植えられたらいいのに…。こんな時は、プランターを使った生垣がお勧めです。広い場所で植え込んで、運ぶだけ。立派な生垣ができます。 |
材料・さざんか120cm6本・プランター(幅90cm×奥行35cm×深さ30cm)3個 ・プランターの土(30リットル)6袋 ・白竹21本・シュロ縄50m巻1個 ・針金3m ・釘12本 ・キリ ・金槌 |
1.支柱の竹に、先を斜めにカットした竹二本を横に渡し、釘を打ち込みます。竹にいきなり釘打ちすると、竹が割れてしまうので、予めキリで穴を開けておきます。支柱は、造園杭の方が釘を打ち込みやすいかもしれません。 | ||
2.支柱になる白竹を固定する為に、プランターの側面に穴を開けます。 | ||
3.プランターの穴に針金を通し、支柱を固定します。プランターの側面は斜めになっていますので、支柱とプランターの間に端材などを挟んで、支柱が垂直になるよう調節して固定しましょう。 | ||
4.プランターに土を半分くらい入れ、平らにします。中に三本、横に渡した竹を挟む形で交互に竹を立てます。 | ||
5.竹が交差した所をシュロ縄で結びます。シュロ縄は、滑りを良くするために予め水に浸しておきます。色は、茶や黒などがありますが、黒いシュロ縄は、色落ちすることがあります。いぼ結びをすると、解けません。乾くと更に結び目がきつくなります。
いぼ結びをマスターしよう!竹垣などを十字に結んだ垣根の事を「四つ目垣」といい、 いぼ結びはこの四つ目垣に必須の結び方です。ぜひ挑戦してみて下さい。 |
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