イタリアンパセリの育て方

メモ

イタリアンパセリ・・・セリ科

イタリアンパセリとはセリ科で通常のパセリよりも葉の縮みがなく、香りが少ない。

春まき・秋まきが可能です。
発芽温度が低いのと発芽まで時間が必要です。
肥沃な土地を好み、極端な過湿と乾燥は避けてください。
プランターでも簡単に栽培できますが、冬越しをした時には春にとう立ちします。花芽を早く摘み取ってください。

作業内容

タネまきはセルトレイやポットに行います。
タネまき用の培土を入れてら土を湿らせ、タネを3～5粒まき薄く土をかけたら手で軽く押さえます。
直播の場合は、スジまきか25cm間隔に3～5粒蒔きます。

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく深耕しておきます。
肥料は根を作るために堆肥を十分に混ぜ込んでください。

本葉が2～3枚の時に2～3本に間引きます。

1本に間引きを行ったら、一度7.5cmのポットに植え替えてもよいでしょう。

プランターに植える時には密植にならないように注意し、普通サイズならば2～3本が良いでしょう。

大きくなった外葉から順次摘み取って収穫します。
生のほか乾燥して保存するのもよいでしょう。