和室ベンチの作り方

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これで解決!
アームのついた和室ベンチで立ち座りもスムーズに!

完成品

用意するもの(材料/道具)


■ 材料
A (幅89×厚さ19×長さ500mmのワンバイ材)4枚
B (幅89×厚さ19×長さ350mmのワンバイ材)6枚
C (幅89×厚さ19×長さ312mmのワンバイ材)2枚
D (幅89×厚さ19×長さ388mmのワンバイ材)2枚
E (幅89×厚さ19×長さ855mmのワンバイ材)4枚
F (幅19×厚さ19×長さ290mmのワンバイ材)3本
G (幅89×厚さ19×長さ1000mmのワンバイ材)2枚
H (縦350×横1038のベニヤ板)1枚
25mmのスリムビス34本、35mmのスリムビス56本、丁番2セット、丁番用ビス8本、接着剤、塗料(水性着色ニス 新メープル、インテリアペイント ランプブラック)
■道具
電動ドリル、養生テープ、ハケ、マスキングテープ、キリ、ドライバー

備考

※掲載された情報または内容のご利用により、直接的、間接的を問わず、お客様または第三者が被った損害に対して、弊社は責任を負いません。あらかじめご了承ねがいます。
 

作り方

G 2枚の両端からそれぞれ330mmのところに線を引き、線上に下穴を2カ所あける。B 2枚は両側に板厚1枚分の線を引き、板厚の中心に下穴を2カ所ずつあける。

G 2枚とB 2枚で箱をつくる。G の木口に接着剤をつけてB と貼り合わせておく。

上下2カ所を35mmのスリムビスで留め、枠をつくる。

1でつけた330mmの印のところにC を入れ、外側から35mmのスリムビスで留める。もう1カ所も同様にC を入れて、ビスで留める。

底裏にしたい面を上にしてH を置き、上から本体をかぶせる。鉛筆で枠の型を移しとる。

本体の上に接着剤をまんべんなく塗る。

H は印面を上にして本体の上にのせて25mmのスリムビスで留める。ほかのビスに当たらないように、短い辺は3カ所、長い辺は5カ所留める。

ふたをつくる。E 4枚を接着剤で貼り合わせる。板同士をこすり合わせるようにして接着剤をなじませる。ズレ防止のために養生テープを貼っておく。

両端40mm(上下のあきは均等に33mm)、中央にF を置き、下穴をあけて25mmスリムビスで6カ所留める。

箱を着色ニスで塗装する。長い辺の端から89mm(A の板幅分)は塗料がつかないように、マスキングテープを貼っておく。

箱とふた、B 2枚、すべて着色ニスで塗装する。

A 4枚、B 2枚、D をインテリアペイントで塗装する。A の下から200~310mmの間も塗料がつかないようにマスキングテープを貼って塗ること。

本体の両端にニスを塗ったB を置き、短い辺は2カ所ずつ、長い辺は3カ所ずつくらい35mmスリムビスで留める。

A を本体の長い辺に取り付ける。色を塗り残した部分を本体に当て、下穴をあけて35mmスリムビスで4カ所留める。残りの3枚も同様にビスで留める。

D を脚の上部分に置き、両端2カ所ずつ35mmスリムビスで留める。逆側の脚にも同様にD を置き、両端2カ所ずつ、スリムビスで留める。

本体を倒し、B を脚と脚の間に挟み込むようにする。2カ所を35mmスリムビスで留める。残りも同様に2カ所ずつ留める。

ふたの両端から40mmのところに丁番をマスキングテープで仮留めし、キリで下穴をしっかりあける。

下穴をあけたところに、丁番用のビスをドライバーで留める。

ふたを本体の上にのせ、丁番をマスキングテープで仮留めし、丁番をドライバーで締める。厚紙を挟んでおくと、ふたがスムーズに開閉できる。

 
   

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