近年はさまざまな理由にもとづくエネルギー資源価格の高騰により
各家庭の光熱費の負担がどんどん重くなっています。
「どこの家庭も値上がりしているから仕方がない」と諦めていませんか?
この負担を少しでも軽減してくれるのが「省エネリフォーム」です。
自宅を省エネ住宅にリフォームすることで、「仕方ない」と諦めていた光熱費も抑えることができるかもしれません。
省エネリフォームって?
省エネリフォームとは、エネルギー消費を抑えるために行うリフォームです。
エネルギー消費を抑える方法として、給湯器や冷暖房機といった設備を少ない電気で効率的な運転ができる
省エネ用の高性能なものに交換するということが挙げられます。
省エネ性能のものは、同じ温度を保つために必要なエネルギーの消費の消費を抑えることができます。
具体的にはどんなリフォームすればいいの?
エコ給湯器の導入(エコジョーズ・エコキュート)
「エコジョーズ」とは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
効率がアップすると、ガスの消費量が少なく済むので、環境にやさしく、ガス料金の節約にもつながります。
「エコキュート」とは空気の熱を使って効率よくお湯を沸かす貯湯式の高効率給湯器です。
ヒートポンプから取り込む空気の熱を使ってお湯沸かす仕組みを用いていることで
他の給湯器より効率よくできているのが特徴です。
エネルギーを消費する量が少なくて済むため省エネになります。
トイレの節水リフォーム
トイレを節水型トイレにリフォームする方法もおすすめです。
節水型トイレにすると、少ない水でも便器全体をまんべんなく洗浄できるため、水道代の削減が期待できます。
LIXIL アメージュ
節水5Lを実現させたエコモデル
すみずみまでしっかり汚れを洗い流す「パワーストリーム洗浄」
小3回/日×人、水道代金265円/m³(下水道料金含む)※従来型 大13L
※従来型は75.920L/年使用(240L浴槽×316杯分)
窓断熱(2重窓の設置)リフォーム工事
ガラスの中空層の中に特殊な金属膜をコーディングした「Low-E複層ガラス」を設置することで日射を遮る効果を発揮します。
冷暖房費を節約して省エネに貢献します。
シャワーヘッドの交換
水道代を節約したい人にとってまずは改善したいところです。
そんな悩みを解決できるのが、節水シャワーヘッドです。
節水シャワーヘッドに交換することで手軽に節水することができます。
従来と同じ水圧のシャワーをより少ない水量で出せるので、水道代を抑えられます。
また使う水量が少ないので、給湯器で沸かすお湯の量も同時に減らせることになり、電気代やガス代のコストダウンにもつながります。