エコガーデンのきっかけは無駄な消費を抑えることから

エコガーデンと言えば、オーガニックガーデニングやネイチャーガーデニング(化学肥料などを使わず、有機分を中心にし、自然界の生物と共生することで病害虫の発生を最小限にとどめること)や、パーマカルチャー(無害なエネルギーや天然資源などを使い、地球の生き物を破壊せずに人類が生きてゆくシステム)、ビオトープ(生態系を崩さないよう、循環型の自然環境をつくる)などなど、たくさんの考え方がありますね。また、それほど積極的ではないかもしれませんが、省エネルギーや省資源、リサイクルやリユースなどもエコな考え方です。
私達一人だけではささやかな数字かもしれませんが、多くの人が実行することで大きな力になります。
無駄な消費を抑えることは、ものを大切にする心も育てますし、実際の経済効果もあります。 そして今の日本全体への貢献にもなってゆくことでもあるわけです。
例えば、雨水を貯めて庭の植物の水遣りや打ち水、ガーデンツールなどを洗うなどに利用するだけでもかなりエコに繋がってゆきます。
あまり大げさに考えず、できるところから始めてゆくことが大切ではないでしょうか。

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