イタリアンパセリーの育て方

MEMO

イタリアンパセリー・・・セリ科

1.イタリアンパセリーとは

イタリアンパセリーとはセリ科で通常のパセリよりも葉の縮みがなく、香りが少ない。

2.イタリアンパセリー栽培のポイント

春まき・秋まきが可能です。
発芽温度が低いのと発芽まで時間が必要です。
肥沃な土地を好み、極端な過湿と乾燥は避けてください。
プランターでも簡単に栽培できますが、冬越しをした時には春にとう立ちします。花芽を早く摘み取ってください。

3.イタリアンパセリーの発芽適温・生育適温

発芽適温 15〜20℃ 生育適温 15〜20℃ 土壌適応性 ph6.0〜7.0 輪作年限 1〜2年

4.イタリアンパセリーの種まき、定植、収穫時期

5.イタリアンパセリー栽培の作業手順

1. タネまき

タネまきはセルトレイやポットに行います。
タネまき用の培土を入れてら土を湿らせ、タネを3〜5粒まき薄く土をかけたら手で軽く押さえます。
直播の場合は、スジまきか25cm間隔に3〜5粒蒔きます。


2. 畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕・化成肥料等を散布し、よく深耕しておきます。
肥料は根を作るために堆肥を十分に混ぜ込んでください。


3. 定植

本葉が2〜3枚の時に2〜3本に間引きます。


4. 管理

1本に間引きを行ったら、一度7.5cmのポットに植え替えてもよいでしょう。


プランターに植える時には密植にならないように注意し、普通サイズならば2〜3本が良いでしょう。


5. 収穫

大きくなった外葉から順次摘み取って収穫します。
生のほか乾燥して保存するのもよいでしょう。


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