・作物の倒伏防止用、栽培仕立て用の柱として使用される。
・1本支え、格子式、合掌式、アーチ式 などの仕立て方が一般方式。
繰り返しの土中への抜き差しに対して、キャップが取れないこと。
・作物と支柱を固定しやすい、ズレにくい。
・支柱同士の仕立て(組立時)に固定しやすい。
・長持ちする。
・使用状況に応じた強度。
・水密内キャップ方式で内側からの錆び・腐食の心配がありません。繰り返しの抜き差しにも耐えられます。
・表面に独特の凹凸があり、作物との固定や支柱同士の固定も容易。
・軽く、サイズが一定。取扱い、収納に便利。
・農薬、肥料にも侵されにくい。
・耐久性、作業性、経済性に優れています。
イボ竹:φ16×1.8m、1本支え
ポイント:支柱と作物の固定は、8の字で結束し、茎に負担をかけない。
イボ竹:φ20×2.1m、1本支え+補強支え
ポイント:1本支え支柱をしっかり固定し、茎が倒れないようにする。生育状態に合わせて、その都度支柱と茎を結束固定する。
イボ竹:φ20×2.4m+アーチパイプジョイント、アーチ式(雨よけ)
ポイント:トマトの花、実が雨に当ると実がつきにくくなり、裂果しやすくなります。雨よけ式の仕立て用支柱は強度のあるφ20に。強風時は、フィルムを外すようにしましょう。
イボ竹:φ16×2.1m、合掌式+ネット
ポイント:作物の固定は、ネット或いは支柱に軽く固定しましょう。 ネットは、たるみのないようにしっかり、支柱と固定しましょう。
イボ竹:φ16×2.1m、合掌式+ネット
ポイント:キュウリは、つるの伸びが早いので定植初期からネットを張り付けましょう。 成長したつるを所々ネットに固定し実がズリ落ちないようにしましょう。
イボ竹:φ16×2.1m+φ20×2.4m、合掌式+ネット+支え支柱
ポイント:キュウリの草勢が強く、広く繁殖するので、大きくなってきたときには、支えの支柱で補強しましょう。実が多く付いてきた時も、しっかり親づるをネットに結束し、支え支柱で補強すると安心です。
イボ竹:φ11×1.2m、1本支え(苗用)
ポイント:支柱と作物の固定は、8の字で結束し、茎に負担をかけない。
イボ竹:φ16×1.5m、V字型支え
ポイント:親茎の根元で枝を2、3本に分け、その分支柱を増やして支える。
イボ竹:φ16×1.5m、V字型支え
ポイント:茎の根元で2,3本の枝分けしたところから上に伸ばすに従って、V字に大きく広げるように整枝する。それぞれの葉が重ならないようにV字に広げることで、生育の促進と実の肥大につなげる。
イボ竹:φ11×1.2m、1本支え(苗用)
ポイント:支柱と作物の固定は、8の字で結束し、茎に負担をかけない。
イボ竹:φ16×1.8m、V字型支え
ポイント:親茎の根元で枝を2、3本に分け、その分支柱を増やして支える。
イボ竹:φ16×1.8m+横支えφ11×1.2m、V字型支え
ポイント:茎が生育していくと、葉も大きくなります。出来るだけ葉が重ならないようにV字型に仕立て、内側を大きく開くようにする。V字の巾を保つために突っ張り横支えの支柱で固定すると、より安定します。
イボ竹:φ16×2.1m、合掌式+ネット
ポイント:作物は、ネット或いは支柱に軽く固定しましょう。 ネットは、たるみのないようにしっかり、支柱と固定しましょう。 ネットは、目の粗いもので十分です。
イボ竹:φ16×2.1m、合掌式+ネット
ポイント:定植初期よりネットをしっかり 張り付けましょう。つるが伸びていくと、 整枝しにくくなります。ポリテープなどでしっかり補強しましょう。
イボ竹:φ16×2.1m+支えφ20×2.4m、合掌式+ネット+支え支柱
ポイント:つるが伸び、収穫時期になると、風の影響を大きく受けるようになります。支え支柱などで、しっかり補強しましょう。
水平に使用して植物の倒伏防止、垂直に使用してつる性植物の誘引など生育促進、生育補助、鑑賞効果の向上、収量増加などのために使用する資材。また、トンネル被覆資材の飛散防止にも使用されます。
網は結節の構造により、本目網、蛙又網、無結節網があり、編網機によって製造されます。これとは別に、織機によって製造されるラッセル網、織り網があります。
有結節網(本目網、蛙又網など)結び目がしっかりしており、網目がずれにくい特徴があります。主な商品 キュウリネット、防鳥網、フラワーネットなど
無結節網(無結節網、ラッセル網、織り網など)結び目がないため、網目が固定しない欠点もありますが、重量が軽いなどの特徴あり。主な商品 防球ネット、防風網、動物よけネット、寒冷紗、防虫ネットなど
菱目網一般的な網目の形状。編網機から生産されてくる網は菱目です。
角目網目の形を方形にしたもの。菱目網を開いて、加工したもの。ラッセル網、織り網網は生産段階から角目の状態となっております。
網糸には単糸と撚糸が存在する。撚糸は通常三子撚り。 網糸の太さの表記については、日本国内における現在の主流はデニール(d)表記が中心。デニールとは、糸の長さ9,000mに対して1g = 1デニール1,000g = 1,000デニールたとえば、400デニールとは、糸の長さ9,000mで重さが400gの糸のことを表します。
網目の寸法は、網地の結節の中心から中心までの長さをいいます。たとえば、45mm目であれば、一辺の長さが45mmであるということを意味しております。
網目をおおむね正方形にして、網を広げたときの幅と長さで表示します。 網目を正方形にして網目を広げたとき、展開面積は最大となります。菱目の場合下図のように融通性があります。たとえば、防鳥網3.6×9mの場合
網目を正方形に広げると、
長さ方向に網を長く広げると、
幅方向に網を広げた場合も同様である。
竹や鋼管支柱を、土中へ深くしっかりと打ち込みます。
竹や鋼管支柱を、土中へ深くしっかりと打ち込みます。
ネットを束ねているひもをほどき、カーテンのように広げていきます。網目が菱形にピンと張るように支柱に固定します。
ツルや茎をネットにからみ付けます。約30cmおきに、ビニタイなどで誘引します。