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法改正による規制強化等について
新たな化学物質規制導入
職場における新たな化学物質規制が導入されます
労働安全衛生法の関係政省令が
改正されました。
①ラベル・SDSの伝達や、リスクアセスメントの実施義務対象物質が大幅に増加します。
②リスクアセスメント結果を踏まえ、労働者がばく露される濃度を基準値以下とすることが義務付けられます。
③化学物質を製造・取り扱う労働者に、適切な保護具を使用させることが求められます。
④自律的な管理に向けた実施体制の確立が求められます。
おすすめ保護具(防じんマスク、防毒マスク、保護ゴーグル)
皮膚等への障害を引き起こしうる化学物質を製造・取扱う業務に労働者を従事させる場合、物質の有害性に応じて、労働者に障害等防止用保護具を使用させなければなりません。また、リスクアセスメントの結果を踏まえ、ばく露低減に向けた適切な手段を事業者が自ら選択の上実行しなければなりません。
塗装・有機溶剤作業
(有機ガス)
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石綿(アスベスト)対策の規制強化
2023年10月より建築物・工作物・船舶の解体工事、リフォーム・修繕などの 改修工事に対する石綿対策の規制が強化されます。
従来までの規制対象建材に加えて、新たにレベル3該当建材が増え、その他の石綿含有建材(成形板・仕上塗材等)が規制対象建材に含まれることとなりました。成形版や仕上塗材などを含めた多くの建材が規制の対象となり、該当する作業を行う場合は規制に適合した除去作業用品を使用して作業を行う必要があります。
出典:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/content/000912792.pdf