野菜を育てる・・・。ちょっと難しそうですね!それに畑もないし、とお考えの方。
大丈夫!コンテナやプランターで作れて、ベランダでも楽しめる野菜もありますよ。
今回は、ベランダ菜園。ちょっとしたキッチンガーデンをつくってみましょう。初心者でも育てやすい野菜を選んで、食事の前に、ちょっとベランダから収穫。見るだけでなく味わう楽しみも加われば、更にガーデニングの幅が広がるというものです。
この春、はじめての野菜づくりを始めてみませんか?
ガーデニングが本場のイギリスですが、このところ、ちょっとした変化がみられます。
それは、野菜づくり。以前もイギリスの庭では、お花と一緒にちょっとしたハーブや野菜を作ってきましたが、このところの経済危機や、食の安全・環境問題への意識の高まりもあってか、自分で野菜を育てる人が急増しているのです。
GROW YOUR OWN (自分で育てよう)!
庭だけでなく、Allotment(アロットメント)という、自治体などが運営する市民農園を年間で借りて、花作りや野菜作りを楽しむ人も増えているようです。
市民農園
ガーデンセンターなどでは、野菜の種が、花の種よりも先に売り切れるという現象がおきているようですし、本屋さんなどでも、野菜の育て方の本が平積みで目立つところに陳列されています。
また街のコーヒーショップでは、コーヒーの淹れカスを袋につめて、土壌改良や堆肥作り用に、と無料で提供しているところがあります。
そうそう。コーヒーには忌避効果があるので、私は残ったコーヒー液を使って害虫を予防したり、コーヒーの淹れカスを乾燥させ、ためておいて虫や病気の予防や水分の蒸散予防に、バラの株元などにマルチングとして利用しています。土に混ぜてもOKです。
コーヒーの淹れカスが土壌改良に
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