工夫

■マルチング

むき出しの土などには腐葉土や藁、枯葉などでマルチングをすることで、土を保温・保湿し、また北風や、やがてくる霜などを防ぐことができます。
腐葉土は春には土に鋤きこんで使えますし、枯葉や藁は腐葉土を作るために春になったら土からはずします。

■色を加える

養生中で土がむき出しになっていたり、マルチング状態の畑や、種まきしたばかりの
畝の周りには、秋らしい色の小菊やサルビアで色を加えてみましょう。作業が一層楽しくなります。
また、この時期になると、春咲きの球根や冬から春にかけて咲く一年草の苗も
出回ってきます。ベジガーデンの縁取りや仕切りがわりに球根を植え、その植えに
一年草を植えると素敵です。

球根のや一年草の種類はコチラでチェック!
■ポケット花図鑑

サルビア・ガラニチカ花穂

秋は紫がキレイに映えます

カラーリーフも有効

■北側は霜や冷たい風を避けるために

畑なら、干草などを積んで北からの風を防いだり、風よけのフェンスなどで守りましょう。

■イチゴの定植のときは…

親株へとつながるランナーは2cmくらい残して切ります。ランナーの反対側が手前に
来るように植えれば、実のなる花房が手前に咲き、収穫のときに便利です。
また、タマネギをそばに植えることで、害虫を防ぐことができますし、ボリジとイチゴでは、
益虫を誘って
くれます。

危険な植物に注意

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