秋になると涼しくなり、作業がしやすくなるだけでなく、虫もつきにくくなりますから、
葉物を育てるのにいいですね。夏に暖められたふかふかな土に蒔かれた種は
発芽も促進されますし、春のように種が腐る心配もないようです。
春菊やラディッシュ、小松菜にほうれん草、セリ、ミツバ、チンゲン采やキャベツ、
ムラサキキャベツ、ハクサイ、レタス、ニンニク、ケール、パセリなど…。
後で間引きできますから、秋には春よりも倍くらいの種を蒔きます。
というのも、鳥やリスなどが種を食べたり、冬の間の食料を集めに来たりするからです。
9月頃に種まきした葉物などは、随時間引きしてあげましょう。間引きした葉物は、もったいないですから、おひたしや、味噌汁の具にして利用するようにします。
またこの時期はショウガやフキの植え付けや、種まきしてあったイチゴの苗などの定植にも適しています。
秋が深くなる11月頃には、イチゴの苗に追肥します。
ほんと、来年が楽しみですね!
また、アスパラガスの株分けなども行いましょう。
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