メモ
植付け時期・・・・・4月中旬~5月上旬
収穫時期・・・・・11月中旬~降霜前まで
性質・・・・・日当たりと水はけのよい土地半日陰でも生育
病害虫の駆除・・・・・アブラムシ→アディオン乳剤
一株間60cmで植え、子イモの数を多くしないように、4~5回の土寄せを行います。
8月中旬に親イモの葉を取り除き、子イモを太らせます。
たくさん出てきたら、6月頃に3~4本に絞ります。
葉丈50cmくらいになったら1本に。土寄せは葉のすぐ下まででもOKです。
梅雨の時期、追肥を何度か行います。
(来年の種芋をとりたい場合は、葉を1本に絞らない株を残しておきましょう)
株間30cmで植え、土寄せはせず、生育期間中は月に2~3回ほど追肥を施します。
敷きワラをし、乾燥を防ぎます。葉柄が大きく育ったら根元から収穫。
皮をむいてアク抜きをし、サラダなどに。
(実は食べられません)
1m² あたり1握りの苦土石灰をまいて全面を掘り起こします。
塀を作り、溝に元肥を入れる。その後、種イモが直接肥料に触れないように2cmの土を戻しておきます。
里イモの発芽には25~30℃が適温なので、発芽までにかなりの日数がかかる。
植付け後、畝にポリマルチをして地温を高めると発芽が早い。
余分な子イモの発生を抑え、太りをよくするための作業、土寄せを5月中旬、6月下旬、7月上旬の3回行います。
同時に、追肥としての配合肥料を1m² あたり1握り程施しましょう。
夏場あまり強い日差しを受けると葉が焼けてしまい、イモに肪が出ることがあるので、軽く日よけをします。
3回目の土寄せの後、夏の乾燥を防ぐために、厚く敷きわらをします。
軽い霜に当たった頃掘り上げます。地上部は寒さに弱いので、いつまでも放って置かないように気をつけましょう。
ズイキ(赤い茎の部分)を使用する場合は早めに収穫を。
貯蔵適温は7~12℃。
種イモの貯蔵法は親株からイモをばらさずに堀り上げ、株ごとに下向きにして図のようにして埋めます。
家庭で少量の場合は、発砲スチロールにモミガラやオガクズを入れて涼しい場所で保管します。