メモ
植付け時期・・・4月中旬~5月上旬
収穫時期・・・・11月中旬~翌年2月
性質・・・・・・日当たりと水はけの良い地を好みます。連作は嫌うので2~4年で場所を変えます。
栽培のコツ・・・乾燥に弱いので夏場は敷きワラをし、こまめに水やりを行います。
山イモ(特に丸型の山イモ)は植付け時、芽が出るまでに雨が降ったり、肥料が多かったり、寒さに合うと芽が出なくなるので、 あらかじめ芽出しをしてから畑に植付けたほうが、失敗も少なくなります。
乾燥しないようにし、2~5℃で貯蔵します。
秋にできるムカゴは1年か2年畑で養成するとタネイモを作ることができます。
1m² あたり1握りの苦土石灰をまいて全面を掘り起こします。
畝を作り溝に元肥(1m² あたり、堆肥バケツ1杯と配合肥料10握り)を入れ、その後、種イモが直接肥料に触れないように2cmの土を戻しておきます。
種イモ、または芽出しをした種イモを30cm間隔で植え付け、6cm覆土します。
芽が何本も出た場合、1本にしぼります。
芽が伸び出した頃に1回、8月中に2回、配合肥料を一株あたり大さじ一杯ほど、株間に施します。
つるが良く伸びるため、支柱を立てて巻きつかせます。夏の乾燥に弱いので、敷きワラをし、こまめに水やりを行います。
長いイモの場合は、下の方を折らないように深く堀り下げ、収穫します。