作業時間：5時間
作業人数：1人
2×4材と組み合わせて自由な工作ができる「2×4ベーシックス」シリーズ。
今回は「ワークベンチ」キットを使った例を紹介しよう。
作るのは作業台と棚がくっついたワークベンチ。デザインはシンプルだけど使い勝手は上等だ。
（室内で使うことを想定して、無塗装仕上げとなっている。）
※立風書房「ドゥーパ！」誌33号に掲載された情報を参考に作成しました。
※こちらの商品は販売終了いたしました。
記事内では、取材を行なった当時に販売されていた商品を使用しており、現在販売しているものとは仕様等が異なります。
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あらかじめご了承願います。
| ■材料 | |
| 品名 | 個数 |
| ・2×4ベーシックス「ワークベンチ」 （シェルフリンクス6個付き、必要なネジ類も付属） |
1 |
| ・シェルフリンクス | 2 |
| ・2×4材 6フィート（長さ1820mm） | 16 |
| ・2×4材 8フィート（長さ2430mm） | 1 |
| ・ベニヤ合板（1800mm×900mm、厚さ9〜12mm） | 2 |
| ・コルクボード（600mm幅） | 1 |
| ■道具 |
| ドリルドライバー、ノコギリまたは丸ノコ、鉛筆、曲尺 |
| 木材はこのようにカットして下さい。 |
 |
| 上の木取図をこのように組み立てます。 |
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 １．ワークベンチキットの内容。がっしりとした樹脂製の脚のほか、組み立てに必要なビスや木ネジ類、クランプ、シェルフリンクス6本がついている。1箱買えばアイデア次第で様々な作業台ができあがる。 |
 ２．まずは天板を作ります。1168mmの板を4枚並べて、シェルフリンクスを打ち付けてください。板同士の間隔は9mmに設定してください。 |
 ３．木材をカットする。ここではノコギリを使っているが、丸ノコがあればより簡単・きれいに仕上げられるだろう。コメリの大型ホームセンターでは、木材カットサービス（有料）もあるので利用するのも手。 |
 ４．まずテーブル部分を組み立てる。脚部分には上段、中段、下段あわせて3段を取り付けられる。組み上げていくと意外なほどサイズが大きく重いので、組み立てスペースはたっぷり確保したい。 |
 ５．テーブル部分が完成した。2×4材とベニヤ合板だけで作られた物だが、これだけでも立派な作業テーブルとして活躍しそうだ。 |
 ６．さらに棚部分を作る。今回はキットに付属のシェルフリンクス6個を活用して3段の棚とした。下段〜中段の高さは1200mmをとっている。 |
| 完成！ | |||||
 ついに完成したアメリカンワークベンチ。置き場所として似合うのはやはりガレージだろう。 |
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 付属のフックと別売りのコルクボードを取り付けた。用途に合わせてこうした細かな工夫が使い勝手を向上させる。 | |||||
 天板に道具も乗せられる。空き箱の整理にも活躍しそうだ。ちなみにモデルの身長は176cm。 |
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