冬のおすすめカー用品特集 窓の雪・霜対策
雪用ワイパーは雨用ワイパーに比べて凍結しにくい構造となっておりますため、雪が降った朝方でも問題なく稼働します。解氷スプレーは朝の忙しい時間に凍結したフロントガラスを一瞬で溶かします。
スノーブラシ・車載スコップは、降雪時に車の雪をはらったり、除雪するのに便利な道具となります。
PIAA スーパーグラファイトスノー
解氷ウォッシャー液
解氷スプレー
解氷スプレーとは、車のフロントガラスやサイドミラーの他に自転車の鍵穴などについた氷や霜を素早く溶かすスプレーとなります。
また解氷スプレーにはエタノールが含まれておりますため、フロントガラスの再凍結も防いでくれます。
またスクレーパーと呼ばれる車が傷つかないように固まった雪を削ることができる商品もあります。
寒い冬の忙しい朝の時間にぴったりなスプレーとなります。
スノーブラシ
スノーブラシとは、自動車に降り積もった雪を払う際に使用する道具となり、降雪地帯では必須な道具となります。
持ち手が伸縮可能な形状となっているため、ボンネットの高い部分や手の届かない部分の雪も払うことができます。
スノーブラシによっては、先端部分が曲げたりするタイプやスクレーパーと呼ばれる車が傷つかないように固まった雪を削ることができる器具が付いたものもございます。
車載スコップ・長靴
車載スコップは、スノーシャベルや自動車用シャベルとも呼ばれる軽量なスコップのことを言います。
通常のスコップに比べ、短く、軽かったり折りたたみできたりします。
長時間駐車した際、前方の雪をどけたり、雪道でスタックした際に雪かきをしたりする際に役立ちます。
お役立ち情報
雪用ワイパーに替えるメリット
通常、車についている標準のワイパーは雨用ワイパーとなり、フロントガラスについた水滴をとるためのワイパーとなります。
一方、雪用ワイパーは雪や氷をとるためのワイパーとなり、まったく別なワイパーとなります。
ここでは雨用ワイパーと雪用ワイパーの違いをご説明します。
1.雪用ワイパーの特徴
ワイパーブレードの金具部分がゴムカバーで覆われている
雪用ワイパーは低温での使用を想定し、ワイパーブレードの金具部分がゴムカバーで覆われています。
これによりワイパー自体に雪の入り込みや凍結を防ぐことで、動かなくなることを防ぎ、フロントガラスへの貼り付けを防ぎます。
ワイパーラバーに柔らかいゴム素材を使用
雪用ワイパーは、雨用ワイパーに比べ、柔らかいゴム素材を使用しているため、低温になってもゴムが固まりにくくなっております。
それによりガラスに密着し、雪の中でも問題なく動きます。
雨用ワイパーに比べて長さが短い
雪は雨に比べて重いため、ワイパーを動かすモーターに負担がかかりやすい状況になります。
雪を拭き取りやすくするため、雪用ワイパーは雨用ワイパーに比べて長さが短くなっております。
2.夏に雪用ワイパーを使用することについて
雪用ワイパーを夏に使用することは全く問題ございませんが、注意すべき点があります。一般的に雪用ワイパーは雨用ワイパーに比べ、お値段が高くなっております。
また夏は高温や紫外線などでゴムの劣化が早まるため、ワイパーゴムが交換できないワイパーに関しては、夏用と冬用を使い分けるのがおすすめです。