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How to 情報
水筒・ボトル・タンブラー
○炭酸飲料について
通常のマグボトル・スポーツボトルに炭酸飲料を入れると、
内部の圧力が上がりフタが開かなくなったり、中身が飛び出すなどして事故・ケガの原因になります。
炭酸飲料専用ボトルがありますので、そちらを使用しましょう。
○スポーツドリンクについて
スポーツドリンクには微量ですが塩分が含まれております。
スポーツドリンクに限らず飲みものの成分が残ったままだと、ステンレス鋼が腐食し保温(保冷)性能不良の原因となることがあります。
ご使用後は、飲み物の成分が残らないよう食器用中性洗剤を含ませたスポンジやボトルブラシできれいに洗い、流水でよくすすいで十分に乾燥させてください。
○茶渋で汚れた本体内側のお手入れ方法
〔手順〕
①酸素系漂白剤をよく溶かしたぬるま湯を本体に入れる
※塩素系漂白剤は使用しないでください。
サビや保温・保冷不良の原因になります。
②約30分後に洗い、よくすすぐ
※この時、本体はキャップや中栓などで密閉しないでください。
内部の圧力が上がり、中身が飛び出すなどして事故・ケガの原因になります。
洗浄にはボトルブラシやスポンジを使うと、細かい部分まできれいに洗えます。
ランチジャー・スープジャー
○スープジャーにごはんを入れることは可能?
ごはんを入れて使うこともできます。
その際は本体を予熱し、熱々のごはんを入れてお使いください。なお、ごはんはスープのような汁物より温度が下がりやすいため、
傷みやすい具材を使った炊き込みごはんなどはおすすめいたしません。
○アルミカップやアルミホイルは使用しない
ステンレス製お弁当箱の場合は、ステンレスと異なる金属(アルミ)を接触させた際に化学反応により接触面にサビが発生することがあります。
紙製やシリコン製のカップのご使用をお勧めします。
フライパン
○フッ素コーティングの耐久年数について
フッ素コーティングの耐久年数は、使用頻度や使用状況によって異なりますので、一概に耐久年数を決めることはできません。
以下のことに気を付けて正しい使い方をすることで、コーティングの長持ちにつながります。
- ・空焚きをしない
- ・火力は中火以下
- ・焼く、炒める際は油をひく(茹で、煮込み料理時は不要)
- ・料理を長時間入れたままにしない
- ・急冷をしない
- ・金属製のヘラは使用しない(コーティングに傷が付くため)
○揚げ物調理は可能?
揚げ物調理には、引火の恐れがあるため直径20cm以下のものや玉子焼きフライパンは使用せず、直径が20cmより大きい深型のフライパンをご使用ください。
なお、卓上のIH調理器では引火の恐れがありますので、揚げ物調理はしないでください。
シャトルシェフ
○シャトルシェフとは?
シャトルシェフは、短時間火にかけた調理鍋を保温容器で丸ごと保温し、余熱で食材に火を通す『保温調理』ができる調理器具です。
鍋を火にかけ続けることなく余熱でじっくり煮込むので、煮くずれさせず、素材本来の風味や旨みを生かしながら味をしみこませます。
薄味でもおいしくヘルシーにお料理が仕上がります。
○お手入れ方法
〔保温容器〕
お湯でうすめた食器用中性洗剤を柔らかい布に含ませてかたく絞り、汚れを拭き取ってください。
その後水気を拭き取り、よく乾燥させてください。
流水洗いやつけ洗いをしますと、内部に水が入って抜けなくなったり、サビの原因となったりしますのでご注意ください。
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