花粉対策特集
マスク
花粉対策の基本は『体内に花粉を入れないこと』です。花粉が体内に入らないようにしっかりとフィルター機能の付いたマスクを選びましょう。
マスクの選び方
衣類用洗剤
花粉が気になって洗濯物を室内に干すと、生乾きのにおいが気になりますよね。部屋干し用の洗剤を使えば、気になるにおいも消臭してくれます。静電気の発生を抑える柔軟剤も使用すればより効果的です。
部屋干し洗剤
柔軟剤
花粉対策グッズ
基本の花粉対策に加えて、状況に応じて花粉対策グッズを活用することで、より効果的な花粉対策が可能となります。
花粉ケアスプレー
花粉用メガネ
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加湿器
湿度を上げると空気中の花粉が床に落ちて花粉症の症状を抑えます。
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花粉症の豆知識
花粉症はなぜ発症するのか???
日本人の4人に1人は花粉症だと言われている有名なアレルギー疾患です。
4人に1人が花粉症、国民病だと言われるゆえんは、条件しだいで誰でも花粉症になる可能性があるアレルギー疾患だからです。条件しだいで花粉症になってしまうので、今まで大丈夫だったけど、今年から急に花粉症になってしまったということが起こるのです。
どうして、誰もが花粉症になってしまう可能性があるのでしょうか?
身体の中にアレルゲンである花粉が侵入すると、身体は異物を排除しようと、アレルゲンに対抗する物質・IgE抗体というものを作り出します。
このIgE抗体がただ作られている段階では、まだ花粉症の症状は発症していません。
身体に異物である花粉が侵入するたびに、IgE抗体は作られ、身体の中にどんどん蓄積されていきます。
身体にIgE抗体がどんどん蓄積されていき、IgE抗体が一定の水準に達したとき、再びアレルゲンである花粉が身体に侵入すると、花粉とIgE抗体が結びつくことになり、花粉症の症状が発症することになるのです。
花粉に注意しながら生活していくことが重要です。
花粉の種類
花粉症の原因となる植物は様々で、その代表的なものはスギ花粉。スギ花粉症は日本独特のものだが近年増えてきている。スギ以外の原因となる花粉には、カモガヤやハルガヤなどのイネ科、ブタクサ・ヨモギなどのキク科の雑草などがある。
花粉カレンダー
一年中とんでいる花粉
年間通した売り場展開が必要!
(フマキラー様調べ)
花粉症の症状
主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみとされ、一般に花粉症の4大症状と呼ばれる。
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどはアレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)の症状であり、花粉の飛散期に一致して症状がおこるため、季節性アレルギー性鼻炎に分類される。
目のかゆみや流涙などはアレルギー性結膜炎の症状であり、鼻炎同様に季節性アレルギー性結膜炎に分類される。
患者により、くしゃみや鼻水がひどいタイプと鼻詰まりがひどいタイプ、両方ともひどいタイプ等に分けられる。
症状の程度も個人により異なる。
花粉飛散量と症状は相関しない!花粉飛散量が2倍になったからといって、症状も2倍ひどくなるわけではない。
多量の花粉に曝露されると症状も悪化するが、少量であっても連続すると重症化していくのも特徴である。
また、一旦最重症化すると、少々の花粉量の変化では症状は変化しなくなる傾向があり、花粉飛散期が終了しても、症状はなかなか改善しない。
花粉症の原因
花粉症の患者では、原因植物の花粉に対するIgE量が多いことは明らかであり、これがアレルギーを起こす 直接の原因である。しかし、花粉症の原因となる花粉と接触しても全ての人が花粉症になるわけではなく、 IgEが多くても発症しない人がいる。またIgEの量と重症度とは必ずしも相関しない。
なぜこうしたことがあるかについては、遺伝要因(遺伝的素因)や環境要因などさまざまな要因の関与が考えられている
「遺伝要因」
遺伝要因については、広く体質(いわゆるアレルギー体質)と呼ばれるものが相当する。
「環境要因」
大気汚染や生活環境の変化、衛生環境の変化による人体の免疫作用の変化との関連が指摘されている。
花粉症の対策
①マスクやスプレーなどによる予防を行う。
花粉症の方もそうでない方も、花粉を吸い込む量を軽減することができる。
②うがいを行う。
鼻の粘膜には線毛があり、粘膜の上の異物を輸送します。のどに流れた花粉を除去するのに効果がある。
③洗顔・鼻洗浄を行う。
花粉の体内への侵入を防ぐことができる。
④めがねをつける。
目に入る花粉を防ぐ効果がある。
⑤早期予防。
花粉の飛散が始まる前から予防を行う事が重要(花粉症の方もそうでない方も)