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はじめに・・・ |
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レンガや枕木といったホームセンターで手に入る材料を使って
本格的なバーベキューコンロ作りに挑戦してみよう。
コメリの“レンガ職人”こと小平師匠と、
コメリ・ドットコムHowTo取材班が実際に手がけた様子を紹介します。 |
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用意するもの |
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■用意する材料
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レンガ (現在販売していないレンガもございます)
かっちりとしたドイツレンガよりも、角が取れてアンティークな
ベルギーレンガやオランダレンガの方が風合いが出る。

今回使用:オランダレンガ(アムステルダム赤茶)・・・420個
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枕木
敷き用の半割りサイズ:1200mm×200mm×75mm・・・4本 |
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洋風敷き砂利(レッド)・・・10kg×3袋 |
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洋風敷き砂利(ホワイトグリーン)・・・10kg×7袋 |
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セメント・・・25kg×3袋 |
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砂・・・土のう袋×4袋 |
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路盤材(砕石)・・・土のう袋×2袋 |
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バーベキュー用の網と鉄板 |
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■使う道具

HowTo情報「レンガの積み方」を参考に用意する |
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1.下地づくり |
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今回は作るバーベキューコンロは、タテ1000mm×ヨコ1000mmのサイズ。コンロの周囲を1200mmの枕木で囲んで、レンガだけのコンロに格調高い質感もプラスしようという計画だ。
レンガを施工する際に最も重要と言えるのが、下地作りである。レンガを敷き詰める時ほどの深さは要らないまでも、表面のでこぼこを平らにならすため5cm程度掘り下げる必要がある。
掘ったあとは下地となる部分に路盤材を敷いていく。路盤材は「砕石」の名でも販売されている。砂利よりも石一つ一つの形が「くさび形」に近く、上からの圧力で踏み固められやすいのが特徴である。土のう袋から開けたら、スコップ等で平らにしていこう。
さて、ここで紹介するのが『コンパクター』。機械そのものの重圧と上下に細かく震動する接地面のおかげで、とてもスムーズに下地路盤を踏み固められる。使い方は簡単で、エンジンをかけたらあとは勝手にコンパクターが前進してくれる。カタカタカタ・・・と本体を上下に震動させながら地面を這う姿は、道路工事現場でのプロの仕事を連想させる。操る姿は文句なくカッコイイ。
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小平師匠より
コメリでは新潟市のコメリパワー河渡(こうど)店でコンパクターの有料レンタルサービスを実施中。見た目ほど使い方は難しくないからぜひ試してみて欲しい。便利さを実感するぞ!
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>>コンパクター
【WMV形式、30秒(480KB)】
コンパクターを使う小平師匠。 |
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路盤材を敷く |

スコップで
大まかに広げる |

これが便利な
コンパクターだ |

機械を使えば
簡単・キレイに仕上がる |
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コンパクターを使わない場合は『ガーデニングトントン』で踏み固めていこう。敷いた路盤材の上からトン、トン・・・と突き進む。
全体を踏み固めたら、コンロの周囲を固める枕木を写真のように敷く。枕木のサイズが1200mm×200mm×75mmなので、外周は1辺1200mmでも内側は1辺1000mmとなる。バーベキューコンロが作られるのはこの内側の部分である。 |
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ところで、ここでは厚みが普通の枕木の半分である「半割りサイズ」の枕木を使用している。これは下地を深く掘る労力を軽減するため。つまり、枕木は地面と同じ高さまで埋めたい、でも深く掘り下げるのは大変だというのがその理由。
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2.1段目を敷く |
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・セメントを練る
レンガを積み上げていくためのセメントを作ろう。
(1)タフ舟などの大型容器に
砂:セメント=2〜3:1
の割合で入れよく混ぜる。
(2)この混ぜたものをバケツに移し、水を加えてレンガゴテでよく練る。
固さは耳たぶほど。
・レンガの準備
バーベキューコンロを作るには約400個ものレンガを使う。どんどん積み上げていくので手際よく作業するための工夫も必要だ。
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ドライアウトに気をつけろ
「レンガの積み方」でも述べたが、レンガは施工前にしばらく水に浸しておくと良い。乾いたまま使うと、練ったセメントの水分を乾燥したレンガが吸ってしまい、セメントがバサバサになってしまう。結果としてセメントの「つき」が悪くなる。これを「ドライアウト」と呼ぶ。水に浸すことでドライアウトを防ぐのだ。 |
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今回は大きめの漬物樽(60リットル型)を用意し、その中に水を浸してレンガを次々と入れていった。5分ほどしたら取り出して積み上げに使い、また新しいレンガを樽の中へ投げ込む・・・を繰り返す。こうした流れを作っておけば、スムーズな流れで施工できるのである。
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>>レンガを水に浸ける
【WMV形式、9秒(172KB)】
レンガを水に浸けると、アワがボコボコ。「ドライアウト」を防ぐのだ。 |
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・積み上げ1段目は枕木と直角に並べる
練ったセメントをすくい上げて、レンガの横の長さと同じ幅ぶんだけ置いていく。置いていくと言うよりも「塗っていく」のイメージだろうか。
枕木に沿うように1辺を塗り終わったら、水に浸してあったレンガを樽から取り出してセメントの上に置く。手でグッと上から押さえて固定したら、次のレンガを樽から取り出してまた置いて・・・とリズミカルに進めよう。1段目のレンガは、置いた時に周囲を囲った枕木と高さがと揃うようにするのも忘れずに。
施工日の天候や気温にもよるが、夏などは練りセメントも塗ったそばからどんどん乾燥が進むのでスピーディーに作業することを第一に心がけたい。
レンガは隣のレンガとのすき間(=目地)を作りながら等間隔に敷いていく。1段目は枕木と直角に交わる方向に敷くのもポイントだ。
1辺敷き終わったら、水平器で高さが揃っているか確認しよう。敷く事ばかりに一生懸命になって、バランスが崩れていないだろうか。せっかく施工したバーベキューコンロも、地面と平行になっていないのでは使いにくくてしょうがない。
飛び出ているものはハンマーの柄などでトントンと叩いて調整が必要だ。
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>>1段目を積む
【WMV形式、58秒(866KB)】
1段目を敷く→微調整→水平器で確認。 |
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セメント1に対し
砂は2〜3 |

よく混ぜる |

水に浸して積む準備 |

水を加えてよく練る |

枕木に沿うように塗る |

塗ったセメントの上に
レンガを設置 |

水平を確認しながら
作業を進める |

飛び出たものは
叩いて高さ調整 |
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3.2段目以降を積み上げる |
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仮置きで失敗を防げるぞ
実際に2段目以降を積んでいく前に、セメントをつけずレンガを「仮積み」してみよう。頭の中でシュミレーションすることが「やっちまった!」という失敗を減らしてくれるのだ。 |
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・2段目、3段目のレンガの向き
2段目のレンガは1段目と交差する状態、つまり沿う枕木と水平方向に積み上げていく。仮に、1段目のレンガを東西方向に敷いたとすれば、2段目は南北方向に積むのである。
3段目も2段目と同じ方向で積んでいく。こうして、バーベキューコンロを横から見たときに「互い違い」を出すことができる。またこうする事で、ガタガタせず水平も取りやすいバーベキューコンロ作りになる。
・1段目の目地を埋める
それでは2段目を積みはじめよう。いや、その前に1段目の目地を埋めるのをお忘れなく。練ったセメントをレンガゴテを使ってレンガの目地に入れていくである。積んでしまった後では下の段の目地埋めはできないので注意。
・2段目以降を積み上げる
無事、1段目の目地は埋め終わっただろうか?そしたら1段目のレンガの上に練ったセメントを乗せよう。セメントはレンガの長辺に沿って2本のレール状に乗せること。この上からレンガを置いて押さえると、中のセメントがつぶれてクッションの役割を果たし、ちょうど良い状態で固まってくれるのだ。
・積み作業の進め方
2段目以降のレンガ積みは、目地を埋めて、セメントを乗せて、レンガを置いて・・・の繰り返しである。ここで一つ注意したいのは下の段のセメントが「半乾き」になったのを確かめてから上の段のレンガを積むこと。セメントが乾かず柔らかい状態でどんどん積み進むと、下のセメントでレンガが滑って斜めに積んでいってしまう。
また、作業中もセメントはどんどん乾いていくので作業をする時は「目地を埋める人」と「セメントを乗せてレンガを積む人」の2人1組で進めるのが効率的だ。時々、積み上げたレンガの列が傾いていないかチェックしながら積んでいこう。
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>>2段目を積む
【WMV形式、120秒(1,773KB)】
2段目以降のレンガの積み方。 |
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コメリ店頭のパソコンでは、ご覧になれません。 |
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7段目くらいまで積んできたら手を休めて、ちょっと離れたところから見て欲しい。大きな仕事をしている充実感が沸いてこないだろうか。「コの字」型にそびえる姿は、もう誰が見ても花壇ではない。バーベキューコンロである。完成して仲間と使っているシーンを思い浮かべながら、作業を続けよう。 |
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シミュレーションで
2段目以降をイメージ |

1段目の目地を埋めよう |

積む方向に注意 |

レールを敷くように
セメントをのせる |

3段目まで
積み上げた状態 |

脇から出たセメントは
半乾きにして取る |

7段目まで
積み上げた状態 |
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