おすすめ耕運機特集

耕運機をお探しの方はコメリドットコムの耕運機特集をご利用ください。おすすめのコメリオリジナル耕運機『KALTIVA（カルティバ）』をはじめ、様々な耕運機をご紹介。合わせて選び方なども解説しています。

耕運機の選び方

耕運機には様々な機能・特徴があります。使おうとしている畑の大きさや用途から最適な耕運機を選びましょう。

馬力

最も重要な耕運機の機能として馬力があげられます。馬力はそのまま耕す力と考えることができます。強ければ強いほど広く・深く耕すことができ、硬い土や粘土質の土も耕すことができます。ただし、馬力は高ければ高いほど、価格も高くなる傾向にあるので、使う畑の大きさから考えるようにしましょう。

3馬力未満

3馬力未満の耕運機はお手軽な家庭用耕運機です。軽量なため作業を手軽に行うことができ、サイズが小さいものが多いため収納も簡単に行えます。一般的に3馬力未満の耕運機は30坪くらいまでの畑に使用します。

3～5馬力

3～5馬力の耕運機は中型の耕運機です。3馬力未満の耕運機に比べて、機能も充実しており、より広い畑に対応できます。一般的に3～5馬力の耕運機は120坪くらいまでの畑に使用します。

6馬力以上

6馬力以上の耕運機はプロも納得の高馬力の耕運機です。広い面積を耕すのに最適です。一般的に6馬力以上の耕運機は270坪くらいまでの畑に使用します。

動力

耕運機は動力の種類も様々です。お家でよく使いやすい動力は何かを考慮して選ぶようにしましょう。

ガソリン式

ガソリン式は最もパワーのある耕運機です。車と同じなので、燃料の手配も簡単です。ただし、車と同じなので騒音や排気ガスなどが気になる住宅街近くでの使用には注意が必要です。

電動式(AC式・充電式)

電動式は家庭用電源で使用できます。手軽に使えて、取り扱いも簡単なので初心者の方に特におすすめです。ただし、パワーが不足することもあるので、耕す畑の大きさには注意しましょう。

カセットガス式

ガス式は家庭用カセットガスが燃料です。ガソリンなどに比べて保管が簡単で、交換も非常に簡単です。カセットガスをよく使う方におすすめです。

混合ガソリン式

混合ガソリンは草刈機やなどでよく使われる混合ガソリンは、合わせて使う方におすすめです。

ロータリーの種類

土を耕す機械部分であるロータリーの位置によっても、使いやすさなどが異なります。

車軸式ロータリー

車軸部分にロータリーがついており、コンパクトで軽量なので扱いやすくなっています。車軸部分がそのままロータリーになっているので、移動しづらい点が難点でしたが、現在は多くの車軸式に移動用のタイヤがついている為、比較的移動もしやすくなっています。価格が比較的抑えられるので、初めて耕運機を使う方に特におすすめです。

リアロータリー

車輪の後ろにロータリーがついており、重量がある為より深くまで耕やすことができます。パワーがあり機体が安定しているため、高い直進力を誇ります。ただし、機体が大きい為小回りがききづらく、足元のロータリー部分が足に近い為ケガをする恐れがある点があります。より本格的に広い畑を耕す方におすすめです。

フロントロータリー

タイヤの前にロータリーがついており、脚を巻き込まれる危険が少なく、安全に作業ができます。タイヤが後方にあるリアロータリーと異なり、畑の隅々まで耕すことができます。重いエンジン部分がロータリーと離れている為、土への食い込みは浅くなりますが、その分操作性は良くなっています。より使いやすく安全な耕運機をお求めの方におすすめです。

その他機能

上記の重点機能に加えて、耕運機には他にも様々な機能を搭載した機種があります。使いやすさなどを考慮して、必要な機能を選びましょう。

耕運回転方向

耕運機のロータリーの刃の回転方向は、耕運機の前進する方向と同じ方向の『正回転』と反対方向の『逆回転』があります。逆回転をすることで、土が硬い場合などにしっかりと耕すことができます。耕運機によって正回転のみの『正転タイプ』、逆回転もできる『正逆転タイプ』、同じ軸で正回転する爪と逆回転する爪を同時に回転させる『一軸正逆転タイプ』とがあります。最も便利な一軸正逆転タイプであれば、同じ場所を何度も行き来する必要がなくなり、労力も時間も節約できておすすめです。